いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

いつかあなたに逢いたいの新着ブログ記事

  • 未練と諦め

    今日は友人の結婚式だった。 もともと美人な友人だけど、ウェディングドレスに身を包んだその姿は本当に綺麗で。 圧倒されてしまった。 キラキラとした笑顔が、彼女の魅力を更に引き立てていた。 どうか今よりももっと幸せになってほしい、そう思った。 その一方で。 "羨ましい"という気持ちが全くなかったわけじ... 続きをみる

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  • 午前4時20分

    彼がいなくなってすぐは睡眠がほとんどとれなくなった。 1時間毎に中途覚醒をし、彼がいない現実を思い知らされて泣いた。 時には全く寝つけないこともあった。 あの時は体力的にはしんどかったはずだが、それ以上の精神的ダメージがあったため疲れを感じていなかった。 それから数ヶ月経つうちに、人並みに疲れを感... 続きをみる

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  • 記憶が零れ落ちていく

    今日も、泣いた。 彼に会えないから、というより彼との記憶が遠ざかっているのを実感してしまったから。 今生では彼に会えない。 受け入れられないけど、それはもうわかっている。諦めている。 だからせめて彼との記憶だけは。 記憶だけはそのまま私の中にいてほしい。 そう思っているのに。 最近、思い出すのに時... 続きをみる

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  • 自分の老後のこと

    私の勤務先の病院の患者はほとんど高齢者だ。 職業柄、いろいろな患者をみてきた。 そしてみるたびに考えてしまうのは、自分の老後のこと。 私は正直長くは生きたくない。 別にあと数日で終わってしまうのなら、それはそれでいいと思っている。 でも人生はわからないもの。 高齢者とよばれる年齢まで生きてしまう可... 続きをみる

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  • 寒さの中、感じること

    ここ数日。 相変わらず仕事が忙しくて。 寒波の影響で雪もすごくて、連日の雪かき。 心身共に疲れている。 筋肉痛が凄い。 あまりよく眠れず、気持ちが落ち着かない。 思考回路も鈍っている。 イライラする。 それを抑えるためにまた過食に走ってしまった。 何だかものすごい悪循環に陥っている気がする。 この... 続きをみる

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  • 会えないということ

    彼がいなくなった時。 もう二度とこの世では会えない、話せないんだって思った。 身を引き裂かれるくらい、悲しかった。 けど「二度と会えない」ということがどんなことか、今から思えば私はその時全くわかっていなかった。 実感が伴っていなかったと言うべきか。 まあ、それは当たり前か。 最愛の人を喪うなんて初... 続きをみる

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  • 26回目の月命日

    今日で彼がいなくなって2年と2ヶ月。 この週末実家に帰っていることもあって、今日はお墓参りに行こうかな、とも考えた。 天気もわりと良かったし。 でも連日の寒波のせいで、雪が降り積もってしまっている。 彼のお墓は山の中だから、道すら開いているかどうか怪しい。 去年の冬はそんなに雪が降らなかったから、... 続きをみる

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  • どうか記憶が色褪せる前に

    一日一日、彼に会えるかもしれない日が近づいてはいるけれど。 一日一日、彼と過ごした日々からは遠ざかっている。 彼がいなくなった直後は、身を切られるような激しい悲しみに包まれながら、彼との記憶は絶対に忘れないと心に誓った。 あれから2年。 もちろん覚えてはいる。 ただおぼろげになってきていたり、私が... 続きをみる

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  • 眠れない日は・・

    最近は疲れているせいか、帰ってすぐに寝てしまうことも多い。 でもたまに疲れすぎて何故か逆に目が冴えてしまい、なかなか眠れない日もある。 今日なんかも、多分そう。 そんな時は、彼が私にかけてくれた言葉を思い出している。 『ナナドゴブ、いつもお疲れ様~。疲れすぎて逆に眠れないって事、俺もあるよ。そんな... 続きをみる

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  • 皆既月食

    今日は皆既月食だったらしい。 らしい・・というのは帰ってきてからその事実を知ったから。 仕事から帰って。 アパートの駐車場から観た月はものすごく綺麗だった。 うっすら雲がかかっている。朧月。 ここ最近は曇り空だったから、月なんて久しぶりに観た。 思わず「うわぁ・・〇〇、月が綺麗だよ。」なんて声に出... 続きをみる

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  • ただのつまらないぼやき

    今日の仕事は・・何だかやることなすこと裏目に出ることが多かった。 全てが自分のせいというわけではないけれど、もう少し頑張れた部分もあるんだろうなとは思う。 『患者、家族の気持ちに寄り添って介入できる専門職になりたい』 入職する時にたてた目標。 それがどれほど難しいことなのか。 3年近く働いて、毎日... 続きをみる

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  • あのラストシーンのように

    最近、YouTubeで何度も観ている動画がある。 映画『タイタニック』のラストシーンだ。 私が初めてタイタニックを観たのは小学生の時。 映画館ではなく、テレビで放送されていたのを観たのだ。 しかも全部ではなく、後半部分(氷山にぶつかった後)のみ。 未だにタイタニックはフルで観たことがない。 今度D... 続きをみる

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  • エンディングノート(2)

    ずっと前に書いたエンディングノート。 久しぶりにぱらぱらとめくってみた。 うーん、けっこう書き直さなくてはいけない箇所、多いかも。 銀行の口座とか大事な書類の場所とか保険のこととか、金銭面に関してはほぼ変わっていない。 でも大切な人へのメッセージとか連絡を取ってほしい人だとか、人間関係のことに関し... 続きをみる

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  • お互いに辛いのかも

    今日、昼寝をした時に見た夢。 競技場の客席のようなものが空に浮いている。 しかも尋常じゃない高さ。 自分の住んでいる県全体が見下ろせるほど。 周りに雲が浮かんでいた。 そこに気がつくと私はいた。 どんな夢だよ。 そこにいろんな人がいた。 皆、客席の前列から下を見下ろしていた。 でも誰も私に気づいて... 続きをみる

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  • もう少ししたら

    1週間がやっと終わった。 疲れているから、多分明日も寝てばかりになるだろう。 前はもう少し体力あったんだけどな。 仕事してそのまま彼と会ったりしてた。 夜勤した後、そのまま遊びに行ったこともあったっけ。 今は寒いし雪も降っているからなかなか出かけられないけれど、もう少し暖かくなったらいろいろな所に... 続きをみる

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  • ちょっとしたやりとりを思い出す

    今日スーパーで買い物をしたが、マイバッグを忘れた。 久しぶりに5円払ってスーパー袋を買う。 レジを通り、商品を袋につめようとする。 ふ、袋が開けられないorz 手が乾燥して開けられなかったのだ。 けっこうショックだった。 そういえば彼もビニール袋を開ける際、よく助けをを求めていた。 「ナ、ナナドゴ... 続きをみる

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  • 1月24日に思うこと

    2010年1月24日。日曜日。 彼と初めてデートした日。 そしてつきあうことになった日でもある。 私にとっては特別な日だ。 でもなんだかんだで一緒にこの日を祝う・・ってことはあんまりなかった気がする。 そもそも彼、つきあった日を忘れていることが多かったし(笑) 私が「私達のつきあった日覚えてる?(... 続きをみる

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  • デートの誘いのメール

    8年前の1月23日。 彼からデートの誘いのメールを受け取った。 『明日、一緒に図書館に行きませんか?大変不躾なお願いをするのですが、私は車椅子なので、高い所にある本を取っていただけるととても助かります。』(意訳) そう、彼との最初のデートは図書館デートだった。 でもなんだかんだで図書館にいたのはた... 続きをみる

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  • 暗闇の中でも

    2年前の今頃。 彼と死別して間もない頃。 今は、真っ暗闇しか見えないという記事を書いた。 あの頃は・・光り輝く世界から、暗闇に投げ出されたようにしか感じていなかった。 彼との生活。結婚。夫婦として生きること。 当たり前のように考えていた未来が全て打ち砕かれた。 投げ出された暗闇の中で必死にもがいて... 続きをみる

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  • 想い出が眩しすぎて

    彼とつきあった6年間。 想い出は数え切れないほどある。 嬉しかったこと、悲しかったこと、怒ってしまったこと、楽しかったこと、楽しかったこと・・・etc 今の私には泣きそうになるくらい、幸せで尊い時間だ。 今日みたいに予定のない休みの日は、彼との想い出をなぞっていることが多い。 忘れないために。 で... 続きをみる

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  • まだそちらへは逝けない

    本当は・・本当は今すぐにでも彼のもとへ飛んで逝きたい。 再会できるのであれば、命が尽きてもいい。 これが私の底にある本心。 いわゆる希死念慮。 でもその一方で・・ 『自分が今逝ったとしたら、きっと後悔するだろうな』という思いもある。 ★彼との想い出をまだまだ記しきれていない ★彼へのプレゼントでま... 続きをみる

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  • 整える

    やっと1週間が終わってくれた。 本当に長かった。 土日は寝倒そうと決めている。 今日の明け方なんて自分が肺炎で入院する夢をみた。 しかも自分の勤務先の病院で。 実際に勤務先におられる医師が主治医。 私と同期の看護師に問診をとってもらっていた。 そしてその時私宛に別の医師からの仕事の依頼が入って、私... 続きをみる

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  • 2014年の後悔

    仕事が忙しさを更に増している。 全てを投げて逃げ出したくなる衝動と、いつも闘っている。 こんな時はやっぱり彼に会いたくなる。 「ナナドゴブ、お疲れ様」って言う彼の声が聴きたいな、と思う。 そしたらもう少し頑張れそうだから。 そこまで思って気づく。 私は彼が大変な時、力になれていなかった・・と。 2... 続きをみる

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  • 準備

    「最期は最愛の人に手を握って見送られたい」 私の理想の最期だった。 彼はそれを叶えてくれると言った。 ずっと一緒にいてくれると言った。 嬉しかった。幸せだった。 ・・実際は逆に私が彼を見送ったのだけれど。 だから私の願いが叶うことは、もう、絶対にない。 時々、考えることがある。 自分は最期をどのよ... 続きをみる

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  • 気力がない

    心身ともに疲れている。 なんにも考えられないな。 もやもやした思い、吐き出したい思いはたくさんあるはずなのに。 言語化するだけの気力がない。 そして結局その思いは自分の底に沈んでいく。 嫌な形でその思いが浮上しないといいけれど・・・

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  • 月が綺麗ですね

    今日、本当に何となく・・ 彼からのメールを読み返していた。 つき合い始めたばかりのころのもの。 その中の一つに『ナナドゴブさんの隣だと月がとても綺麗ですね』と彼が最後に添えて送ってくれたメールがあった。 ”月が綺麗ですね” 明治時代、夏目漱石がI love youを日本語に訳した時の言葉。 それ以... 続きをみる

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  • 仕事と家庭

    今日も結局一日中ごろごろしていた。 最近ダメ人間に拍車がかかっている気がする。 明日からはまた仕事。 行きたくない、と思う。 多分、新しい患者さんも来ている。 行けばやらなくてはいけないことが山積みなのは明らかだ。 また残業残業の日々が続くのかと思うと正直うんざりする。 昨年春、部署の業務体制が変... 続きをみる

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  • 彼とお義姉さん夫婦と食事に

    先程まで昼寝をしていたら、彼が夢に出てきてくれた。 こんな短期間で再び出てきてくれたのは本当に久しぶり。 嬉しかった。 忘れないうちに内容を書いていく。 実家の近所でクイズ番組の収録(?)のようなものがあり、覗いてみた。 すると回答者の一人に車椅子の男性が・・ あの姿勢、体格。遠目からでも彼だと確... 続きをみる

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  • 彼からはどう見えているのか

    自分の本心を彼に隠し通すと決めてから、彼の写真を直視できなくなった。 写真とはいえ、彼の顔を間近で見ると泣いてしまいそうになるから。 本心をぶちまけそうになるから。 今朝、アパートから出る時も遠目から「行ってくるよ」と言っただけ。 なんて冷たい彼女・・・ でも彼にはこんな自分もお見通しなのかな。 ... 続きをみる

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  • 食欲大魔神

    肥えた。 はっきり言って肥えた。 めちゃくちゃ肥えた。 もとが痩せていたのであればある程度は許容範囲かもしれない。 でも私はもともと身長もそれなりにあり、体格もかなり良かったので、そこに脂肪が更についたら威圧感が半端じゃない。 いまはもう完全にドラム缶体型だ。 彼がいた頃より+何kgになっているか... 続きをみる

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  • 夢のこと

    一昨年の11月、不思議な感覚の夢をみた。 夢ではなく、本当に彼と会って会話したようなあの感覚。 今でも思い出せる。 ただ、この日から彼が夢に出てくる回数は激減した。 以前は1ヶ月に1回以上は必ず出てきたし、死別直後は3日おきくらいには出てきていたのに・・ 月日が経つにつれ、あの夢をきっかけに彼は本... 続きをみる

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  • 久しぶりに

    今朝、久しぶりに彼が夢に出てきた。 詳しい内容は忘れてしまったけれど、私の隣で笑ってくれていた。 体感時間も結構長かったように思う。 嬉しかった。本当にただただ嬉しかった。 久しぶりに会えて。

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  • 靴の想い出、思うこと

    私は足のサイズが26.0cmだ。 女性にしてはかなり大きな方。 だからいつも靴を探す時は一苦労だ。 最近は大きなサイズを売っている店を増えているが、サイズが大きくなったら途端にデザインがダサくなったり、置いてある品数が少なくて選択の余地がなかったりすることなんてザラにある。 彼と買い物デートをする... 続きをみる

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  • 紅茶

    明日は友人と会う。 ゆっくりお茶しようという話になったので、どこか良いカフェはないかと調べていた時、ふっと甦ってきた記憶。 彼が私と出会う前。2009年10月頃。 彼とお義父さんがドライブに行った時、カフェをみつけて入ったそうだ。 田舎では珍しい、紅茶専門のカフェ。 紅茶を飲む際、自分の好きなマグ... 続きをみる

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  • 初詣

    今日は半日だけ仕事。 その後、今さらかもしれないけど初詣に行った。 どこの神社にするか悩んで、昨年9月に彼とのエアデートで行った神社に決めた。 縁結びの意味合いが強い神社。 彼との縁が今年も繋がっているようにお願いしよう。 正月三が日はとっくに過ぎているから、そんなに人はいないかと思ったけど、着い... 続きをみる

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  • 無題

    現状は辛い。すごく辛い。 このままずっと生きていくのも本当にしんどい。 でも私の人生が終わった時、彼に逢えるのなら。 再会してずっと一緒にいられるのなら。 今生が辛かった分、別れるのが早かった分、逢えた時の喜びは今までの比じゃないはず。 だったらそれを楽しみにしたい。私の最後の希望、願い。 逢える... 続きをみる

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  • 25回目の月命日

    今日で彼がいなくなって2年と1ヶ月。 月命日も25回目だ。 彼がいなくなって最初の頃は月命日をすごく意識していた。 何ヶ月前に彼はいなくなったんだ、なんて考えて一人で泣いていた。 でも25回目ともなると、最初の方ほど特別な日、というわけではなくなってきたような気がする。 月命日だからといって他の日... 続きをみる

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  • ブログを始めて2年

    今日でこのブログを開設して2年になる。 彼がいなくなって1日1日がものすごく長く感じているけど、こうやって振り返ってみるとあっという間に感じる部分もある。 時間の感覚が、よくわからない。 2年間、ありったけの思いをブログにぶつけてきた。 リアルな知り合いには絶対に話せない、負の感情も。 初めはぐち... 続きをみる

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  • 年賀状について、思うこと

    私は今、正月休みなので実家にいる。 でもアパートに返ったら年賀状は何枚か届いているだろう。 彼とも最初の2年間は年賀状のやり取りをしたっけ。 2011年と2012年。 遠距離だし、いつもメールだけだと味気ないからって。 何でその後はやり取りしなくなったんだろう。お互い忙しかったからかな。遠距離じゃ... 続きをみる

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  • 2018年初夢

    昨日から今日にかけての夢が初夢・・なんだよね? 最初の方はファンタジックな感じでごちゃごちゃしていて思い出せず。 何か大勢集まってた気がしたけれど。 何故か印象に残っているのは、郵便局。 雪が降り積もっている中、郵便局に荷物を取りに行く夢だった。 起きて夢占いで調べてみると、 ・郵便局=郵便局を介... 続きをみる

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  • 2018年の目標

    今さらですが、2018年になりましたね。 皆様、今年もどうかよろしくお願いいたします。 昨年と同じように目標をたてた。 生きるために。 早く彼の所へ逝きたいと思っている自分が目標をたてるのも変な感じだけど。 でも自分から逝けない以上、生きるしかないから。 あとは周りの人に恩返しをするために。 自分... 続きをみる

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  • 2017年を振り返って

    2017年がもうすぐ終わろうとしている。 思えば年始。 今年を迎えるのが嫌で嫌でたまらなくて。 彼のいない2年目を過ごすのが耐えられなくて。 本当にこんな状態で自分は生きていけるのか、自信がなかった。 彼を喪った悲しみも寂しさも、1年目とは違った形となって私に降りかかってきた。 昨年のような身を切... 続きをみる

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  • 祖母の命日

    昨年も書いたけれど。 今日は祖母の祥月命日。 何で私の大切な人の命日は12月に集中するんだろう。 おかげで12月はまた何か起こるんじゃないかとハラハラしてしまう。 11年前のこの日、祖母はこの世を去った。 最期にはかろうじて間に合って、「ばあちゃん、ばあちゃん」って呼び掛けた直後に息をひきとった。... 続きをみる

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  • 笑顔が見たい

    彼の笑顔が好き。 あのはにかむ感じで嬉しそうに笑う顔。 普段は大きい眼だけど笑うと細くなる。どっちも好きだった。 笑うといつもより更に優しい雰囲気になる。 それも大好きだった。安心した。 彼がいなくなってから、何度か彼と夢であって話をした。 笑顔を見せてくれる時もあった。 でも・・夢の中の彼の笑顔... 続きをみる

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  • 仕事納め

    12月28日。 今日は仕事納め。 今日くらいは余裕をもって仕事をしたかったけど、想定外のトラブル、相次ぐ急患で結局バタバタとしてしまった。 やりたいことの半分もやれなかった気がする。 予定通りに進まないのは、病院の特性上仕方がないのだけれど。 この一年間、何だか仕事に振り回されていたような気がする... 続きをみる

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  • 断念

    数日前の記事で彼の葬儀のことは年内中に書きたい、と言っていたけれど。 多分、というか絶対無理だ。 あれからいくつか記事を書いていて、思ったよりも書きたいことが多いことに今さらながら気づいた。 あの頃のことを振り返って、記憶をなぞってみて。 自分の中で無意識に封印していた思いとか、感情とかも甦ってき... 続きをみる

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  • 自分の想いを相手に

    あの時のこと。続き。 でも今回の記事は雑感部分が大半かもしれない。 Sさんと話した後彼のご家族へ挨拶し、実家へ帰った。 でもその後は記憶が曖昧だ。 家族と何を話したか、どんな顔をして会ったかほとんど覚えていない。 夕食は鍋だった気がするけど、ほとんど食べられなかったことだけ覚えている。 実家に帰っ... 続きをみる

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  • 2年越しのプレゼント

    2015年のクリスマス。 私は彼にサプライズでスヌードをあげようと決めていた。 このことは以前の記事にも書いたと思う。 結局、買う前に彼は逝ってしまったのだけれど。 もっと早く買っていれば、せめて棺の中に入れてあげられたのに。 ずっと、ずっと後悔していた。 だからいいスヌードがあったら買おうと思っ... 続きをみる

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  • Sさんと話す・2

    2015年12月19日。 彼がいなくなって2週間ほど経った時。 私はSさんに会いに行った。 『いろいろ話をきくよ。連絡してきて』と言われたものの、最初は連絡するつもりはあんまりなかった。 Sさんと私は知り合いとはいえ、そこまで深い話をしたことがこれまでなかった。 だから自分の一番弱い所、本心を見せ... 続きをみる

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  • Sさんと話す

    またまた続き。あの時のこと。 どうしてもあの時のことは続けて書けないから、記事がとびとびになってしまう。 でも書ける時に書いておかないと。 そうやって彼の傍にいると、どなたかが来られた気配がした。 Sさんだった。 彼と私の数少ない共通の知り合い。 彼も私ももともと知り合いだったのだが、お互いにSさ... 続きをみる

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  • 1日(2日?)早いクリスマス

    前回の記事を書いた後、ケーキを買いに行った。 本当は明日買おうかと思ったのだが、周りの幸せそうな様子を見るのが嫌だから、という実に子どもっぽい理由で今日にした。 今は多分、心の余裕がない。 車でお気に入りのケーキ屋へ行く。 でも私の思惑は外れ、到着すると車がたくさん停まっており、中に入ると予約した... 続きをみる

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  • 彼に触れる

    再び続き。あの時のこと。 しばらく彼のご家族と話した後。 私は思い切って訊いてみた。 「〇〇さんの・・傍に行ってもいいですか?」って。 承諾をいただき、畳に寝かされている彼の傍に座る。 近くで顔を見てみても、やっぱり眠っているように見えた。 気になっていた髪も、綺麗に洗われたのかいつものようにさら... 続きをみる

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  • 124

    今日は病院全体の忘年会。 それなりに楽しかった。 普段職場で声をかけづらい雰囲気の方でも、こういった場ではフランクに話せたりする。 時間が過ぎるのが早く感じた。 忘年会の席順番はくじ引きで決まる。 普段話せないような人とも話せるように・・とのことらしいが、正直隣に誰が来るかわからないのでけっこう緊... 続きをみる

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  • 斎場での彼との対面

    この記事の続き。再び、あの時のこと。 彼とのお別れのことは、何とか年内で書き終えたい。 2017年当初にたてた目標は全部中途半端だったけど、何とかこれだけは。 しばらく車を走らせ、斎場に着いた。 外に「〇〇家」と彼の苗字が書かれていた。 中に入り、斎場の人に彼が寝かされている部屋へ案内してもらった... 続きをみる

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  • 気がつけば・・

    今年ももう10日ほど。 彼のいない1年がまた終わる。 これからも彼のいない年月を積み重ねていくと思うとげんなりする。 私自身、どこまで生きるのかは知らないが。 彼がいなくなってここまでは、彼の供養とか同志さんにお会いすることだとか、何とかやりたいことをみつけてきた。 でもこれからは本当にどうしよう... 続きをみる

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  • しっかりしなきゃ

    今朝。 やることが多かったので、早く起きようと思っていた。 でもできなかった。 結局いつも通りの時間。 起きた瞬間、自分の不甲斐なさと何でこんなことすらできないんだろうって思いと、彼がいない寂しさで泣きそうになった。 泣かなかったけれど。 朝、こんなぐしゃぐしゃした思いになるのは久しぶり。 でも最... 続きをみる

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  • 確証が欲しい

    ※少し毒を吐きます。気分を害されるかもしれません。 彼はあなたの心の中で生きているよ、とか傍で見守ってるよ、とかそんな綺麗事なんていらない。 私が欲しいのは、彼が今もいるっていう確証。 彼はいるのか、いないのか。 いるとしたら逢えるのか、逢えないのか。 私が知りたいのはそれだけ。 でもそれは、誰も... 続きをみる

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  • そそっかしい自分

    やってしまったよ・・・ 大切なものを失くしたことにさっき気がついた。 いつからなくなっていたのかもわからない。 いつも置いてある場所になかった。 かなりあちこち探し回ったけど、今のところみつかっていない。 というより落としたかもしれないから、みつかる可能性はあんまりない。 絶望的だ。 けっこう焦っ... 続きをみる

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  • 複雑な胸の内

    あの時のことを思い出すのは今日は休み。 やっぱり辛い記憶を掘り起こすのは労力を使うことだから。 今日、母から手作りのストラップをもらった。 パーツも全て自分で選んで作ったらしい。 正直売っていてもおかしくないレベルだった(身内の贔屓目もあるかもしれないが) 母は昔から手先が器用で、細かいものを作る... 続きをみる

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  • 曖昧な立場

    再び続き。あの時のこと。 実家に向かって車を走らせている途中。 やっぱり何の感情も湧かない。 涙さえ、出てこなかった。 途中、スマホが鳴っていたのでコンビニに車を停めた。 母からだった。 着信の時間からそんなに経ってなかったので折り返す。 母「いつ頃帰ってくるの?」 私「今向かっているよ。ただ斎場... 続きをみる

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  • ただただ淡々と

    昨日の続き。あの時のこと。 病院を出て車に乗った後、すぐに父親に電話した。 2コールくらいですぐに出てくれた。前日に危篤だと話はしてあったから、もしかしたら私からの連絡を心配しながら待っていたのかもしれない。 今ならそう振り返られるけど、当時はそんなことに気づく余裕なんてなかった。 やけに早いな、... 続きをみる

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  • 最期を迎えた後

    唐突だけど、この記事の続き。 彼がいなくなった後。そのことを書きとめようと思う。 彼の入院生活のことは一気に書き上げられたけど、それ以降のこと(葬儀のこととか)はなかなか書くことができなかった。 辛すぎて。 でも、だんだん思い出すまでに時間がかかっていることに最近、気がついた。 このまま、忘れるこ... 続きをみる

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  • 笑顔で

    毎日毎日、とにかく仕事に追われていた。 大変だ、とか疲れた、とかこれからどうしよう、なんて考えている暇もなかった。 明らかに一人に対して任される仕事量じゃなかった。 いや、要領のいい人ならこなせるのかもしれないけれど。 要領の悪い人間の見本のような自分では無理だった。 ここ2~3週間の私は傍から見... 続きをみる

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  • 手を握って

    少し、前のニュースだけれど。 野村沙知代さんが虚血性心不全で急逝された。 記事を読んでいる中、沙知代さんの最期の言葉に目を奪われた。 「手を握って」 彼と同じだ。 彼が私に対して言った最期の言葉も「手を握ってほしい」だった。 ただ彼の場合、その後病棟の看護師さんに対しても何か言っていたらしいから、... 続きをみる

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  • 渦巻く嫌な気持ち

    ここのところ、ブログの記事で何て書こうか悩む時がある。 吐き出したい思いがないというわけではなくて、祥月命日の時から自分自身の気持ちが『会いたい』という軸から全然動いていないのだ。 それはもうびっくりするくらいに。 自分の気持ちを正直に表すと、ブログの記事内容もタイトルも全部”会いたい”の一言で片... 続きをみる

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  • コメント欄について

    今回はコメント欄についてです。 このブログではそこまで多くないのですが、コメントをいただくこともあります。 いつもありがたく読ませていただいています。 同志の方からのコメントが圧倒的に多く、いつも勇気をもらったり、共感したり、そのような考え方もあったんだ、と思うこともあります。 コメントには基本、... 続きをみる

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  • 家庭の味

    今日(日付的には昨日か)、仕事の後、実家近くで研修があったので帰りに実家に寄った。 母が夜食を作ってくれたのだけれど、これがまあ涙が出るほど美味しく感じた。 慣れ親しんだ味だからか、母の料理はやっぱり食べると安心する。 ここ最近、忙しくて心が擦り切れていたけど、明日からまた何とか頑張ってやろうとい... 続きをみる

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  • 辛さの混同と虚無感

    相変わらず仕事が終わるのは20時とか21時とか。 今日も病院を出たのは21時過ぎだった。 このままではマズイと自分でも思う。 体力的には問題ないのだが、余裕がなく自分の心ががりがり削られているのがわかる。 しんどい。 今日も口に出してそう言ってしまった。 少し涙を流して弱音を吐いた。 仕事が上手く... 続きをみる

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  • 三番目の希望

    祥月命日前後のせいか、彼との6年分の想い出が次々フラッシュバックした。 その結果、会いたくて会いたくてたまらなくなってしまい、泣いた。 今生ではもう会えないと理性ではわかっている自分と、それを受け入れられない自分。 2人の自分が出てきて、今も鬩ぎ合っている。 今生で会えない・・残酷な話だ。 魂とか... 続きをみる

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  • 2年前のこと、そして彼へのメッセージ

    2015年12月4日。彼があちらへ旅立ってしまった日。 あの日はただただ呆然とするしかできなかった。 自分の思考は完全に停止してしまっており、これからのことなんてもちろん、現実を受け入れること脳が拒否していた。 夜の病室で彼と過ごした最後の時間。 私はもうただただ「〇〇、愛してる」と言うことしかで... 続きをみる

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  • 全てを背負う覚悟がなかった

    ※貼り付ける記事が多いです。すみません。 延命治療をするかどうか。 あの時自分がした、残酷すぎる選択。 彼の命の期限を切ったのはきっと私だ。 延命治療をしなかったことに後悔はない。 けど罪悪感がまったくないかというと嘘になる。 あの時の彼の状態から察するに、おそらく救命できても寝たきりになる確率の... 続きをみる

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  • 感情の噴出

    ここ最近、ブログではあの時のことを振り返っていた。 そして現実では仕事に追われていた。 毎日残業で、帰りが21時頃なんて当たり前だった。 どうしてこうやってもやっても終わらないのか、やることがわんさか出てくるのか不思議で仕方なかったけど、やるしかないからこなす。 なので平日の日中は彼のことを考える... 続きをみる

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  • 彼の最期を意識した瞬間

    この日。 彼の病状は素人目から見ても急激に悪化していた。 合併症が本当に強く出てしまっていた。 数日前からは考えられないほど変わっていた。 あの時の彼の虚ろな目。 目は半分開いたのに、その目には喜怒哀楽どころか何の感情も映っていない。 本当にただ”目が開いている”だけの状態。 あの目は今でも忘れら... 続きをみる

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  • あの時までだった

    私が彼との未来を思い描けたのは、思えばあの日までだった。 2015年12月1日。 この日から合併症は出ていたけれど、程度はそんなにひどくなかったから。 彼がうわごとながらもはっきり言葉を喋っていたのもこの日まで。 あの時私は、どうか合併症がこれ以上ひどくなりませんように・・と祈ることしかできなかっ... 続きをみる

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  • あの時どうして気づかなかった

    この日のことで、以前書いたこと以外にもう一つ印象に残ったことがある。 彼の傍にいた時、彼が突然全身を震わせたのだ。 わずか3秒ほどだったけれど。 『外傷による痙攣だ!マジか・・』と思ってしばし呆然としていた。 そばにいた看護師さんは「痙攣とかじゃないと思うんですけど・・」と言っていたが、いや、どう... 続きをみる

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  • 最期の会話

    入院2日目。 この日が彼と会話できた最期の日だ。 「ごめんな、ナナドゴブ。頑張って治すから。手握って。」 これが私が聞いた、私に向けての最期の言葉。 彼は私と生きようとしてくれてと思う。 だからこそ、悔しい。 彼は・・どれだけの無念があっただろう、と。 生きて生きて、もっとやりたいことだってあった... 続きをみる

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  • 2年前の今日

    2年前の今日。 彼が倒れた日。私が地獄に叩き落された日。 その時の経過はだいぶ前、このブログにも記した。 あの時の心情。改めて振り返ってみる。 ”どうして彼が?” あの日の私はそればかり考えていた。 実は初日に対面した時点ではくも膜下出血ということは聞いていたが、動脈瘤によるものなのか外傷性かはは... 続きをみる

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  • 今日から一週間

    今日は11月28日。 彼が病院に運ばれた日だ。 今日から命日の12月4日頃までは自分との闘いになるんだろうな。 昨年ほど気持ちの浮き沈みは激しくなさそうだけど、ふとしたきっかけで堕ちるかもしれない。 あの時のこと。 思い返すと苦しいけど、辛いけど、でもやっぱり忘れたくないから。 仕事から帰ってきた... 続きをみる

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  • 同志の方へ感謝

    土日の休みを利用して・・ 同志の方とお会いした。 境遇に関してとても共通点の多い方で、かなり踏み込んだ所まで話すことができた。 そして、たくさんの温かさや優しさを分けていただいた。 本当に嬉しかった。 私の知っているお礼の言葉では、感謝の気持ちを伝えきれなかったことが悔しい。 自分でも驚くほど満ち... 続きをみる

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  • くも膜下出血

    彼は外傷性くも膜下出血の合併症が原因でいなくなった。 そのため「くも膜下出血」という病名にはどうしても敏感に反応してしまう。 今日、病院に行きカルテを見てみると、くも膜下出血の患者が休みの間に入院していた。 比較的年齢もお若い方。 入院する数日前から頭痛があったそうだが、市販の薬を飲んで対処してい... 続きをみる

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  • 星空

    今日は仕事が休みだが用事があり、いろいろまわって帰宅したのが22時過ぎ。 車から降りて何気なく空を見上げると見事な星空。 不思議と心が落ち着いた。 寒さを忘れ、しばし見とれていたほど。 私の住んでいる所は田舎だ。 街の灯りも少ないので、星がとても綺麗だ。 特に今の季節は空気が澄んでいるため、いつも... 続きをみる

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  • 心境の変化

    彼がこの世からいなくなった直後。 泣きながらずっとそばにいてと願った。 見守っていて、どこかにいかないで、そう思っていた。 無理なのに・・傍にいて守ってほしいと思った。 でも今は・・ずっと傍にいてほしいとは思わない。 私はスピリチュアル的な力は全くないから、例え見えない彼が傍にいたとしても気づかな... 続きをみる

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  • 自分で考えて決めたこと

    彼の三回忌。 私は彼の実家へは何もしないでおこうと思っている。 お花も贈らない。連絡も取らない。実家へお邪魔しない。 そう決めた。 この結論を出すまで正直かなり悩んだ。 自分の中では当初、三回忌まではお花を贈りたい、実家にお邪魔して話がしたいと考えていたから。 でも秋のお彼岸の時。 お義母さんのあ... 続きをみる

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  • 三回忌まで、あと2週間

    2週間後。12月4日。 彼の祥月命日がやってくる。 さてどうしたものか、と思う。 実を言うと命日をどう過ごそうか決めていない。 完全にノープランだ。 というかその日は月曜日。一応仕事だ。 まず仕事を休むかどうか、それすら迷っている。 昨年は日曜日だから良かったのだけれど。 命日だから彼をゆっくり偲... 続きをみる

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  • 子ども染みた妄想

    今日、用事があって地元の動物園の近くを通りがかった。 彼といつか一緒に行こうと言いつつ、結局行かなかったっけ・・と寂しくなった。 私の命が尽きて魂(?)のようなものになった時、すぐにあちらの世界に逝くんじゃなくて、彼と再会して、彼の魂(?)と一緒にこの世でもうしばらく過ごしてみたい。 そして2人で... 続きをみる

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  • 抱きしめて

    この一週間、仕事は本当にしんどかった。 そして多分、来週もしんどい。 明日は寝倒そうと思う。 こんな時は彼にいてほしいと強く思う。 彼の存在自体が私の癒しだからだ。 彼に抱きしめてほしい。 あの優しい、大きな手で頭や背中を撫でてくれたら、今の私は即寝てしまうだろう。 でもそれはもう、現実では叶わな... 続きをみる

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  • 2年前の雨の日と比べて

    今日、外はけっこう強い雨。 そして寒い。 そういえばあの日もそうだったっけ、なんて思い出したことがある。 心の奥底に沈んでいた記憶がふと甦ってきた。 2015年12月半ば。 彼がいなくなって2週間ほどたった頃。 隣の市で仕事終わりに研修があった。 本当は行きたくなかったが、一緒に行くメンバーは全員... 続きをみる

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  • 今日は、

    何かいろいろ考えることがあって、思うところもあって、少し疲れました。 文章も上手くまとまりません。 今日の記事はお休みしようと思います。 寒いと思いますので、皆様暖かくして風邪をひかないようにお過ごしください。

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  • こうでもしないと

    今、職場に舞い戻って仕事をしている。 そうしないともう、追い付かないレベルで仕事の量が増えている。 疲れた、なんて感じる暇すらない。 むしろ逆にhighになっているような状態。 こんな状態であれば、ある程度バリバリ仕事はこなせるんだけど、反動がすごいんだろうな、きっと。 日付が変わる前には帰りたい... 続きをみる

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  • 髪型(2)

    この記事を書いた後、実はひそかに髪を伸ばしていた。 もう鬱陶しくてしかたなかったけど。 そして今日。 『もしかしたらもう結べるんじゃないか?』と思い、久しぶりに髪を括ってみた。 結果・・後ろで一つに結ぶことがかろうじてできるようになっていた。 髪をこんな風に結ぶのは何年ぶりだろう。 何だか鏡の中の... 続きをみる

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  • 堕ちてしまった

    今日の午前中は本当にマズかった。 上手く文章を繋げられないので、その時感じたことを羅列していく。 まず朝起きた時、仕事に行きたくなかった。 布団から出たくなかったし、何にもしたくなかった。 何だか鬱々としたものが身体中に纏わりついているようだった。 でも仕事に行かないわけにはいかない。無理やり身体... 続きをみる

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  • 演技

    彼がいなくなったばかりの頃は自分の本心を押し殺し、「平気なフリ」をして日常を過ごしていた。 楽しくもないのに笑い、仕事をし、無理やり自分を鼓舞し人と関わっていた。 でもあの頃・・本当は終日泣き叫びたかった。 『どうして彼がいないの!?何でなの!?悲しい寂しい辛い!!自分もあっちに逝きたい。一緒に連... 続きをみる

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  • 理由

    今までは考え込む時間が増えると自然と頭に浮かんできた疑問。 『どうして彼がこんなに早くいなくならなくてはいけなかったのか』 彼は29歳で亡くなった。 そんな若くして亡くなる人は・・どのくらいの割合なんだろう。 調べてみたら0.056%だってさ。 1万人に5~6人。 やっぱり少ないと思う。 彼がいな... 続きをみる

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  • 残業続きなせいか

    昨日は1週間の疲れが出たのか、記事を書かずに寝てしまった。 パソコンの前で寝オチはヤバい・・ 途中で覚醒して布団に入ったけど、肩がものすごく凝っている。 今日は半日だけなので、午後からしっかり休んで来週分の体力を蓄えなきゃ。

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  • ばっかじゃないの!!

    今日、久しぶりに彼のSNSを読んでいた。 5年くらい前の彼の投稿記事の中で、「今日は〇〇があって無茶をしすぎたー。もう少しで三途の川の渡守と仲良くなる所だったww」みたいなものがあった。 要するにそれほど(死ぬほど)つらかったってことを表現したらしい。 私自身、こんな記事をがあったことすらすっかり... 続きをみる

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  • 初めて泣いた日のこと

    彼がいなくなって数え切れないほど涙を流した私だけど、そういえば彼の前で最初に泣いたのはいつだっけ?とふと思った。 思い返してみると、それは多分、2010年の8月。 つきあってまだ半年ちょっとしか経っていない頃だ。 2010年の8月。私はまだ学生だった頃。 夏休みを利用して、とある病院にインターンシ... 続きをみる

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  • 昨年と比較

    昨年、こんな記事を書いた。 自分が11月7日にいなくなる夢をみて、その通りになるかもしれないとその日に向かって準備していたのだ。 まぁ、結局生きてたけど。 この時は本気でいなくなりたかったから、自分が生きていることに絶望していた。 そして・・・もしかしたら今年なのか?とちょっと思っていた。 でもそ... 続きをみる

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  • 心のバランス、今の気持ち

    ブログ内では散々『会いたい』とか『話したい』とか『彼に触れたい』とか『早く迎えに来て』とか書いているけれど、その言葉はもう、リアルでは話せない。 家族や友人にも。 もう、そんなことを言える時期はとっくに過ぎ去ってしまったと思う。 それにもうわかっている。 言ったとしても現状は変わらないし、彼は戻っ... 続きをみる

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  • 彼のおかげ、かな

    今日は患者、家族向けの院内勉強会の日。 私も部署の代表として出席し、簡単な講義をした。 実は今日の本番まで自信がなかった。 リハーサルではめちゃくちゃ噛んでいたし。 ”あぁ、変な所で噛んで沈黙が続いて変な目で見られたらどうしよう”なんて一人で焦ってどきどきしていた。 でもいざ本番が始まると、リハー... 続きをみる

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  • 23回目の月命日

    月命日も今日で23回目。 もうあと一月で彼がいなくなって2年になる。 なんだか信じられない。 昼間は用事もあったせいか、あまり彼のことを考えることはなかった。 けど夕方近くなるとぼーっとしながら今までのことを考えていた。 自然に思い浮かんできた、と言った方が正しいか。 彼がいなくなってよく今までや... 続きをみる

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