いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

いつかあなたに逢いたいの新着ブログ記事

  • 果たされなかった約束

    彼との時間はこれからもずっと続いていくものだと思っていた。 それはただの幻想だったのだけれど。 いろんなことをやりたかったし、もっといろんなことを話したかった。 お互いの良い所や悪い所ももっと知りたかった。 彼との未来はもっと先まで続いていくと思っていたから、いろんな約束をした。 「クリスマスはお... 続きをみる

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  • この2日半

    結局、休み中は何もできなかった。 部屋の掃除をしなくちゃいけないと思っていたのに。 朝起きたら彼の事を思い出してむせび泣き、昼はぼーっとしながらあの世や死別についてネットを見てまわり、夜は義務的に食事をして寝る。 こんなんじゃダメだ、ちゃんとしないと!と考えるが、身体が全く動いてくれない。 そんな... 続きをみる

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  • わからない

    やっぱり納得できない。 なんで彼があんなに早くこの世から去らなくてはいけなかったのか。 あんなに優しく、生きることにひたむきだった人がどうして。 最近こんな風に考えることが多くなって、自分を制御できないことがある。 例え何を聞いたところで、納得することはないんだろうけど。 よく「あんまり亡くなった... 続きをみる

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  • 彼のこと

    この記事では彼がどんな人だったか書こうと思う。 私の記憶が薄れないうちに。 彼は私よりも3つ年上。 身長は私と同じくらい。 (むしろ1cm小さかった。それを知った彼はショックを受けてた。) なのに体重は私よりはるかに重かった。 肩や腕ががっしりとしていて、抱きしめられると凄く安心した。 手先が器用... 続きをみる

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  • 彼の言葉

    以前彼がこんなことを言ったことがある。 「ナナドゴブは強そうに見えるけど、本当はか弱くて繊細だよね。」 自分では精神的に強い方(?)だと思っていたし、そんなことを言われて悔しかったのもあって、 「そんなことないよ!」とムキになって言い返してしまった。 その時彼は「はいはい」と笑いながらあしらってた... 続きをみる

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  • 独りで生きていく強さが欲しい

    今日の午前中でようやく今週の仕事が終わった。 本当に長かった。こんなに長く感じた1週間は初めてだったかもしれない。 帰って少し昼寝をして、目が覚めたらもう外は真っ暗だった。 目が覚めた瞬間、孤独感と絶望感が襲ってきてまた泣いた。 「会いたい、会いたい」と何度も叫んでしまった。 昼間はわりと落ち着い... 続きをみる

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  • ふと、考える

    彼がいなくなって1ヶ月ちょっと。 先月は呆然としていて、あんまり彼がいないことを実感できていなかったのだと思う。 本当に突然だったから。 クリスマスや年末あたりから、急に彼がいない実感がのしかかってきた。 電話やメールはもちろんこない。LINEだって既読にならない。 アパートに行ったっているはずも... 続きをみる

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  • 私の対処法(2)

    数年前、まだガラパゴス携帯が主流だった。 私は1台目の携帯から全部保管してある。 2台目の携帯電話もガラパゴス携帯で、それは留守電を携帯電話本体に直接録音するものだった。 メールを見返すため、この間久しぶりに充電したら、彼からの留守電が保存されていた。 もう2度と聞くことはできないと思っていた彼の... 続きをみる

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  • 私の対処法

    私は毎日、寝る前に「この現実が夢であってくれ」「起きたら彼がいる世界であってくれ」と願ってしまう。そんな願いは叶うはずないと、頭の隅ではわかっていても。 そのせいか、朝起きた時や中途覚醒した時の絶望感がハンパではない。 目が覚めた瞬間に一気に現実が襲ってくるあの感触。これは何回体験しても慣れない。... 続きをみる

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  • どうして彼だったんだろう

    彼のお父様から電話がかかってきた。 月命日に送った花束についてのお礼を改めて言われた。 その後少しお話していたときに、ある「事実」を言われた。 その「事実」の内容は今は書くことができない。 思い出しただけで泣きそうになってしまう。 でもその「事実」は彼がどれだけ私を愛してくれていたか、どれほど私と... 続きをみる

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  • 寿命の半分

    彼がいなくなってから、私の残りの寿命はどれだけだろう・・・と考えるようになった。 そもそも人の寿命は決まっているんだろうか、とも考える。 でももし私の残りの寿命が決まっているのであれば、それを半分彼にあげたかった。 そしたらこの世にいられる時間は短いかもしれないけれど、いなくなる時も一緒だ。 あの... 続きをみる

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  • つらい、しんどい

    今日は最悪だった。 仕事をしていてもふとした瞬間に彼のことを考えてしまう。思い出してしまう。 いきなり気持ちがうわーっとなって、泣きそうになる。 電話をしている最中に涙が込み上げてきたのには参った。 誰も見ていないときは、無表情で目が虚ろだっただろう。 仕事中はなるべく考えないように、思い出さない... 続きをみる

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  • 初めての月命日(2)

    本当は今日、彼の実家に行きたかった。 しかし彼の実家は私が住んでいる場所から少し遠い。 仕事が終わってから行ったら、非常識な時間帯になってしまう。 なのでせめてもと思い、花をおくらせていただいた。 先ほど彼のお母様から電話があり、仏壇に飾りましたとのこと。 久しぶりに嬉しいと思えた。 私も自分なり... 続きをみる

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  • 初めての月命日(1)

    今日は彼が亡くなってから初めての月命日。 明け方一度目が覚めた。 朝の4時32分。彼の主治医の先生から「ご臨終です」と告げられた時刻。 一気に現実が襲ってきた。布団の中で慟哭した。 その後「夢に出てきて欲しい」と願ってもう一度眠りについたのは良かったが、結局彼は出てこなかった。 仕事は正直何をした... 続きをみる

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  • 明日は仕事始め

    今日で正月休みも終わり、いよいよ明日から仕事。 日常が始まります。 今やっている仕事は私がずっと就きたかった仕事。 この仕事が決まった際、彼も喜んでくれました。 好きな仕事、そして大好きな彼氏が傍にいて本当に充実していました。 今は正直、仕事が苦痛です。 絶対に人と接さなくてはいけない仕事だから。... 続きをみる

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  • ご挨拶

    初めまして。管理人のナナドゴブと申します。 最愛の彼と「死別」という形で離れてしまい、どこかで自分の気持ちを吐き出したいと思い、ブログを作るにいたりました。 彼との想い出と自分の今の正直な気持ち、両方書いていくつもりなので、日によって記事の温度差があると思いますが、見守っていただけたら幸いです。 ... 続きをみる

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