いつかあなたに逢いたいの人気ブログ記事
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今日はチョコチップクッキーを焼いて、彼に供えた。 バレンタインから4日も経ってしまったが、クッキー自体は上手くできた。 彼の写真を前に、いろいろと話しかける。 最初は想い出話とか近況とかが中心だったけど、そのうち彼にこう問いかけてしまった。 「ねぇ、〇〇。〇〇は本当に死ななくちゃいけなかったの?人... 続きをみる
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彼がいなくなって2度目のバレンタインデー。 仕事をさっさと終わらせたかったけれど、またまたこういう時に限って突発的な何かが入ってしまう。ホント上手くいかない。 花を買ってアパートに帰る。綺麗な桃色の薔薇。 薔薇=愛情を示す花だという認識が私の中にあるので、こういうイベントの日はどうしても買いたくな... 続きをみる
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昨日も少し書いたけれど、最近は驚くほど感情の起伏がないし心も揺れ動かない。 そんなことを言っていて命日の時みたいに、何かのきっかけでドカンと来るかもしれないけれど。 例えば何かに対して怒ったり、逆に喜んだりするべき場面でも”はぁ、そうですか。どうでもいいじゃないそんなこと・・”と自分の中でスルーし... 続きをみる
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最近よく夢をみる。 彼の夢じゃない。 現実でも本当にありそうな日常生活の夢。 まぁその中で私は高校生だったり、今の職場とは違う所で働いたりしているから設定は現実と全然違うんだけれど。 でも共通していることがある。 ”彼がいない”とわかっていること。 今日もそうだった。 前は夢の中でも彼を探し回った... 続きをみる
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土日、いつも以上に活動的になった。 そんなことをしたら反動で週明け絶対に堕ちるだろう。そう思っていた。 そしてやっぱり案の定堕ちた。 でもそれにももう慣れた。 彼がいなくなってから、もう何十回も繰り返してきていることだもの。 嫌な慣れ。こんな気持ちには慣れたくなかった。 最近彼がいなくて悲しい寂し... 続きをみる
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昨日の出来事は私の心の蓋を開けてしまったみたいだ。 意外と自分の心は脆いんだな、と思う。 心の奥底に仕舞いこんでいた感情が溢れてくる。 『会いたい』 単純だけど、絶対に叶わない願い。 仕事中にも涙が出そうになったのは本当に困った。 まるで彼がいなくなった直後みたいだ。 逆戻りかよ、と自分で突っ込み... 続きをみる
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1日遅れたけれど、月命日の出来事を綴ろうと思う。 彼がいなくなって昨日で9ヶ月。 もうそんなに経ったのか、という思いとまだこれだけしか経っていないという思いが交錯する。 一昨日の沈み具合を引き摺ったまま、月命日を迎えてしまった。 月命日は比較的穏やかな気持ちになれることが多いので、こんな暗い気持ち... 続きをみる
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明日(日付的には今日か?)からまた1週間が始まる。 職場で人と向き合わなくてはならない。 はっきり言って面倒くさい。 なんかもうどうでもいい。 何にも考えたくない。 彼がいなくなってしまって1ヶ月半。 あっという間だった気もするし、ものすごく長かった気もする。 いつでもどこでも、彼の事を想ってしま... 続きをみる
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今日の午前中でようやく今週の仕事が終わった。 本当に長かった。こんなに長く感じた1週間は初めてだったかもしれない。 帰って少し昼寝をして、目が覚めたらもう外は真っ暗だった。 目が覚めた瞬間、孤独感と絶望感が襲ってきてまた泣いた。 「会いたい、会いたい」と何度も叫んでしまった。 昼間はわりと落ち着い... 続きをみる
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彼のお父様から電話がかかってきた。 月命日に送った花束についてのお礼を改めて言われた。 その後少しお話していたときに、ある「事実」を言われた。 その「事実」の内容は今は書くことができない。 思い出しただけで泣きそうになってしまう。 でもその「事実」は彼がどれだけ私を愛してくれていたか、どれほど私と... 続きをみる
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前回の記事を書いた後、少し考えてみた。 『前を向く』ということについて。 私は多分、前を向くということについて、かなり高めにハードルを設定していると思う。 仕事も(しんどいけど)している。 中途覚醒なく睡眠をとれることが多くなった。 食事もある程度食べられるようになった(過食はするけど) 家族や友... 続きをみる
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5年前の今日。2013年4月29日。 私は彼とドライブデートしていた。 この日の予定は珍しく決まっていた。 昼間は花の綺麗な公園で散歩して、夜は綺麗なイルミネーション(この時期にしては珍しいけれど)を見に行くつもりだった。 何故こんなに鮮明に記憶に残っているかというと、この日の彼がものすごく可愛か... 続きをみる
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今日、話の流れである方に彼と死別したことを話した。 当然だけど相当驚いておられた。 そしてその方は私にこう言った。 「それは・・とてつもなく壮絶な経験をしたね。でもうんと悪いことがあったんだから、将来きっとうんと幸せなことがあると私は思うよ」と。 その言葉を聞いた時、私は”あぁ彼のところに逝けたら... 続きをみる
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明日なんか来なくていいのに、と気分が堕ちてる夜は思う。 明日が来たって彼がいないことには変わりない。 彼が甦るわけじゃない。 それはもうこの2年数ヶ月、嫌というほど思い知らされてきた。 明日が来ても、自分がやることは決まっている。 いつも通り仕事を何とかこなして、帰って疲れ果てて眠るだけ。 変わり... 続きをみる
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最近、気分の堕ち込みが激しい。 新年度で体制が変わったからか。 春なので鬱々としているのか。 わからないけれど。 彼に会いたくて、できるのであれば彼のもとに飛んでいきたい。 そんな風に思う。 最近そんな時は・・こんなことを考えている。 現実には有り得ないけれど。 もし私が生きている間、彼に一日だけ... 続きをみる
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2017年がもうすぐ終わろうとしている。 思えば年始。 今年を迎えるのが嫌で嫌でたまらなくて。 彼のいない2年目を過ごすのが耐えられなくて。 本当にこんな状態で自分は生きていけるのか、自信がなかった。 彼を喪った悲しみも寂しさも、1年目とは違った形となって私に降りかかってきた。 昨年のような身を切... 続きをみる
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2015年のクリスマス。 私は彼にサプライズでスヌードをあげようと決めていた。 このことは以前の記事にも書いたと思う。 結局、買う前に彼は逝ってしまったのだけれど。 もっと早く買っていれば、せめて棺の中に入れてあげられたのに。 ずっと、ずっと後悔していた。 だからいいスヌードがあったら買おうと思っ... 続きをみる
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前回の記事を書いた後、ケーキを買いに行った。 本当は明日買おうかと思ったのだが、周りの幸せそうな様子を見るのが嫌だから、という実に子どもっぽい理由で今日にした。 今は多分、心の余裕がない。 車でお気に入りのケーキ屋へ行く。 でも私の思惑は外れ、到着すると車がたくさん停まっており、中に入ると予約した... 続きをみる
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※貼り付ける記事が多いです。すみません。 延命治療をするかどうか。 あの時自分がした、残酷すぎる選択。 彼の命の期限を切ったのはきっと私だ。 延命治療をしなかったことに後悔はない。 けど罪悪感がまったくないかというと嘘になる。 あの時の彼の状態から察するに、おそらく救命できても寝たきりになる確率の... 続きをみる
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この日。 彼の病状は素人目から見ても急激に悪化していた。 合併症が本当に強く出てしまっていた。 数日前からは考えられないほど変わっていた。 あの時の彼の虚ろな目。 目は半分開いたのに、その目には喜怒哀楽どころか何の感情も映っていない。 本当にただ”目が開いている”だけの状態。 あの目は今でも忘れら... 続きをみる
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今日は大学時代の友人の結婚式だった。 私を含めて5人、大学の友人が呼ばれていたが、私以外全員既婚子持ち。 話題はどうしても子どものことになる。 「歩くようになって行動範囲が広がって目が離せない」とか「夜泣きがけっこうひどくみて大変」とか「旦那が育児を軽く考えてる」とか。 どれも私にはわからない話題... 続きをみる
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死にたいわけじゃない。 狂おしいほど会いたいだけ。 でもその方法がわからない。 ・・・多分、方法なんてない。 だから、辛い。
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昨日、本当に久しぶりにテレビを点けてみた。 一人暮らしを始める時、せっかくだからと少し奮発して買った大きめのテレビ。 今は完全に部屋のオブジェと化してしまっている。 いろいろチャンネルをまわしたけれど、全然興味をひく番組はやっていない。 やっぱりダメだったか、と思い次に録画リストをみてみた。 今ま... 続きをみる
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今日は仕事が休み。 なので彼とドライブデートをしようと決めていた。 1週間、肉体的にも精神的にも疲れていたから少しゆっくり寝ていようと思っていた。 でも実際に目覚めたのは7時過ぎ。 二度寝をしようとごろごろしていたけれど、結局できなかった。 それどころか、休日に彼のアパートに泊まった時朝起きたら頭... 続きをみる
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2日前、自分の醜い部分やリアルでは言えないことを綴っていくと書いた。 でもあれから更に堕ちて、自分の中にあるのはここでも書けないような気持ちばかり。 真っ黒、なんて生易しいものではない。 どす黒い感情。 自分はこれからどうなっていくんだろう。
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ごめんなさい。 もう無理です。 頑張れません。 こう言ったらあなたはどんな顔をするかな。 怒るかな。 呆れるかな。 困ってしまうかな。 結局はなんだかんだ進まなきゃいけないんだけれど、負の感情も根強くあって離れない。 でも誰にも言えないから、ここに書き捨てていく。
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前の記事の続き。 二つ目は「彼と再会するということが心の奥底で信じきれていない」ということ。 彼に再び逢うこと。 そして今度こそずっと一緒にいること。 これは私が1年2ヶ月の間、ずっとずっと切実に願っていること。 そうなってほしいと考えていること。 でも・・・ 本当に死後の世界なんてあるのか。魂な... 続きをみる
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定時に帰ろうと張りきって仕事をしてみたはいいものの、終了間際にトラブル発生。 どうしてこんな時にorz 結局帰れたのはいつもと同じ時間。 彼の写真を取りに行き、デートする。 雪が降っていたから、あんまり遠くまで行けなかったけど。 そういえば、去年のこの日も大雪だった。 あの時は病み上がり+絶望の真... 続きをみる
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彼と私はお互い下の名前を呼び捨てで呼んでいた。 私の下の本名は3文字だ。 私の友人の大半は、最初の2文字+ちゃん付けで私を呼ぶ(ナナドゴブだったらナナちゃん、みたいな感じ) 一度、呼び捨てだと言いにくいとも言われた。 職場や知り合い程度の人は、皆名字呼び捨てか名字+さんだ。 両親は私を名前で呼ぶこ... 続きをみる
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「神様は乗り越えられない試練は与えない」 こんな言葉も聞いたことがある。聖書の言葉らしい。 昔は何とも思わなかったけれど、今は正直はぁ?という感想だ。 ものすごく嘘っぽく聞こえるし、そんなわけないとも思う。 そもそも「彼がいないことを乗り越えること」がよくわからない。 乗り越えるとはどういうことな... 続きをみる
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「寿命を全うしたらいずれまた再会できる」 「だから自分の寿命がくるまで生き抜くことが大切」 死別を経験した方なら一度は聞いたことのある言葉だろう。 この言葉を支えにして、踏ん張っている方もおられるだろう。 でも私はこの言葉に対し、あまり希望が見出せない。 まず「私の寿命っていつよ!?」となる。 誰... 続きをみる
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