将来の平均寿命の話
今日は日曜日の結婚式のことを書こうかと思ったが・・
職場で(私にとっては)怖ろしい話を聞いたのでその感想を・・
職場でのふとした雑談の時。
上司がとんでもないことを言い出した。
『昨日みていたテレビ番組で言ってたけれど、これから平均寿命はまだまだ延びるって。ナナドゴブさんは今20代だよね?ナナドゴブさんが高齢者になるころには平均寿命が107歳だってさ。』
そして更に続けて
『年金制度はあてにならないからね~副業とかしてお金は貯めておいた方がいいね』と。
この言葉を聞いた時、心底ぞっとした。血の気が引いた。
平均寿命が107歳だって?あと80年も生きろというのか。
ムリムリムリムリ!本当何言ってんだ。馬鹿じゃないのか。
こんな思いをしながら、今まで生きてきた期間の3倍を過ごせというのか。
さっさと人生リタイアさせてくれ、本当に。
しかも副業をしろだって?こんな特技が何にもない自分に。
毎日本業だけでヒーヒー言っているのに?
無茶振りもいいところだ。
そんな思いが一気に頭を駆け巡った。
ますます未来に絶望した。
もちろん人生何があるかわからない。
彼があんなに早く逝ってしまった様に、私だって明日どうなっているかわからない。
でも何だか私は今のままだと、ダラダラと生き続けてしまいそうな気がする。
今の自分は"逝くこと"だけを希望にしているのに。
嫌だ、心底嫌だ。早く終わりたい。
本心からそう思った。