いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

4日遅れのバレンタイン

今日はチョコチップクッキーを焼いて、彼に供えた。
バレンタインから4日も経ってしまったが、クッキー自体は上手くできた。


彼の写真を前に、いろいろと話しかける。
最初は想い出話とか近況とかが中心だったけど、そのうち彼にこう問いかけてしまった。
「ねぇ、〇〇。〇〇は本当に死ななくちゃいけなかったの?人の寿命は定まってるってきいたことあるけど、29歳で死ぬと決めてきたの?私は〇〇はもっと長く生きるべきだったきがするんだけど。」


その時。
急に家鳴りがした。しかも何度も。
そして何故か冷蔵庫も鳴った。あのブーン...という独特の音がした。
多分偶然だと思うけど、もしかしたら・・彼が何か言っていたのかもしれない。
意味はわからなかったけど。
でももし彼がいたとしたら、あの決して綺麗じゃない私の部屋を見ているということだから、ちょっと恥ずかしいかも・・


その後。
本当に何となく昔の携帯を起動させてみた。
6,7年前に使っていたガラパゴス携帯。
そこに、彼からの留守電も10件ほど入っている。
簡易留守メモ、というものだ。
普段は辛すぎて聞けないのだが、今日はランダムに1件だけ選んで聞いてみた。
”ナナドゴブ、今日はお疲れ様!明日も頑張ってね”
彼の声。
久しぶりの声。
ただの留守電のはずなのに、彼からリアルタイムで励まされているような気がして泣きそうになった。
彼からの・・メッセージだったらとても嬉しい。
何となく、明日も頑張れそうな気がした。


バレンタイン。
本当は私から彼にチョコをあげる日のはずなのに、私の方がいろいろ貰った気がするよ。

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