いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

堕ちてしまった

今日の午前中は本当にマズかった。
上手く文章を繋げられないので、その時感じたことを羅列していく。


まず朝起きた時、仕事に行きたくなかった。
布団から出たくなかったし、何にもしたくなかった。
何だか鬱々としたものが身体中に纏わりついているようだった。
でも仕事に行かないわけにはいかない。無理やり身体を起こした。
この時点でもう気をつけるべきだったのかもしれない。


職場についても一向に仕事モードに切り替えられない。
こんなこと、最近は全くなかったのに。
周りの人の声が意味を持った言葉じゃなく、ただの雑音に聞こえた。
煩かった。
静かな場所へ行きたいと思った。
もう誰も関わらないでほしい、私をほっといて!!と叫びたくなった。


次に彼とのことがフラッシュバック。
最初は彼とドライブに行った時に見た景色。
そして突然場面が変わって彼が亡くなる前日のこと。
下顎呼吸をしている彼。
本当突拍子もなく変わる場面。
涙が滲み、吐きそうになった。
細部まで記憶が甦りそうだったので、それはかろうじて阻止した。
今思い出したらダメだ、と。


最後に・・凄まじいほどの希死念慮が襲ってきた。
何で私はここにいるんだ?
どうして自分を削ってまで人のために何かをしているんだ?
彼はいないのに。
終わらせたっていいじゃない。
もうやだよ、こんなの。
そんな思いが頭の中を支配してどうしようもなくなった。


何でこんな風になってしまったのか、自分でもよくわからない。
祥月命日が近いから、心の蓋が緩くなってしまったのか。
一時、上司に事情を話して、本当に現場から離脱しようかと思ったくらい気持ちの堕ちがひどかった。
何とか持ちこたえたけど。
でも流石に今日は定時に近い時間で仕事をあがってきた。
休まないと。


明日からはまた、いつも通りの自分でいられたらいいな。

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