いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

自分で考えて決めたこと

彼の三回忌。
私は彼の実家へは何もしないでおこうと思っている。
お花も贈らない。連絡も取らない。実家へお邪魔しない。
そう決めた。
この結論を出すまで正直かなり悩んだ。
自分の中では当初、三回忌まではお花を贈りたい、実家にお邪魔して話がしたいと考えていたから。


でも秋のお彼岸の時。
お義母さんのあの辛そうな顔をみて胸が苦しくなった。
そして気づいた。私がその原因の一端だと。
彼のご両親の心情を想像した時、そのことに気づいた。
ご両親の痛みを、私は真剣に考えていなかった。


ここからは私の想像になる。
もしかしたら全然検討外れのことを言っているのかもしれないが。


子どもを亡くす、ということは身を切られるような悲しみ、痛み、苦しみが襲ってくる。
自分の方が先に逝くはずだったのにどうして、とか救ってあげられたんじゃないか、とかどうして我が子だけがこんなに早く、とか様々な思いも交錯すると思う。
そんな中、必死で日常生活を過ごす。
私は子どもがいないので、完全に想像でしかないが。
配偶者・・パートナーを亡くすのとはまた違った質の悲しみなんだろうなと思う。
どちらが辛いか、とかじゃなくて。


そしてそんな悲しみを抱えながら、息子のパートナーである私にも気を遣わなくてはいけない。
息子がいなくなったせいで、彼女(私)を悲しませてしまった。
彼女(私)の未来を奪ってしまった。
そんな罪悪感を抱えておられるかもしれない。
ご両親にも言われたから。
「あなたは、あなたの人生を全うしてほしい。そして笑っていてほしい。それを息子も望んでいると思うから」と。
もし私がいつまでもご両親の好意に甘えていたら、ご両親は我が子を喪った悲しみに加えて私に対する罪悪感まで背負わなくてはいけなくなる。
ご両親が罪悪感を感じる必要はないと思うのだけれど、理屈ではそうなのかもしれないけれど、湧き上がってくる思いは止めようがないから。
彼がいなくなったことに関して、私が罪悪感を多少感じているように。


彼のご両親だって彼の大切な人。
悲しみは癒えることはないのかもしれないけれど、少しでも心的な負担は少なくしたい。
ご両親に対して、私は前を向いているのだと、嘘でもいいから示すことが一番なのかもしれない。
私は彼を想い続けるけど、それがご両親にとって負担になるのなら。
気持ちを打ち消せはしないけど、隠すことが優しさなのかもしれない。
彼の大切な人を守ることに繋がるのかもしれない。
もう、自分一人の気持ちをまわりに押し付ける時期ではないのだ。きっと。
私に気遣いをする必要がなくなれば、ご両親も我が子を喪った悲しみだけに集中できる。
集中できるというより、自分自身の気持ちとしっかり向き合うことができると言った方が正しいか。
私も悲しくて悲しくてどうしようもない時、外野からの刺激を受けたくない、一人になって気持ちを整理したい、そう思ったから。


私の出した結論が正しいかなんてわからない。
正解なんてないんだと思う。
傍からみたら何言ってんだこいつって思われるかもしれない。
それでも、自分で決めたことだから。


三回忌はどうかご両親も穏やかに過ごせますように。

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