いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

2016年10月のブログ記事

  • 10月が・・終わる

    あと少しで月が変わる。 10月から11月になる。 彼が倒れた11月がやってくる。 ここまで1年近く。 よく過ごしてきたと思う。 自分でもびっくりだ。 気分の上がり下がりは相当激しかったけれど。 他の方のブログを見ていると、やはり命日近くになると今まで以上に感情が揺さぶられるとのこと。 私も多分そう... 続きをみる

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  • 心が千切れそう

    今日は大学時代の友人の結婚式だった。 2年間(私は大学に3年次編入したので)、苦楽を共にし国家資格も一緒に取った仲。 とても優しく、細やかな気配りができる子。 だから披露宴も素晴らしいものだった。 彼女の笑顔は眩しいくらい輝いていた。 その時、私の中で二つの感情が渦巻いていた。 彼女は彼がいなくな... 続きをみる

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  • あの日の約束

    去年の10月29日。 ちょうど今ぐらいの時間、一緒に夕食を食べてたね。 お互いの近況を話しながら、美味しい和食を食べてたね。 その日の昼間、私が担当していた患者さんの容態が急変し、亡くなった。 前日まで話をしていたのに、本当に本当に突然だった。 退院も間近だった。家に帰るのを楽しみにしておられた。... 続きをみる

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  • 1年前と同じように

    去年の10月最後の週の木曜日。日付にして10月29日。 彼といつも行くショッピングセンターで、仕事が終わった後デートした。 結果的にこれが外でした最後のデートになった。 11月は忙しくて疲れていて、彼のアパートで会っていたから。 そして今日。日付は違うけれど10月最後の週の木曜日。 皮肉にも用事が... 続きをみる

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  • 夜中に悶々と考える

    時々、考える。 私と出会わなければ、彼は今も生きていたんじゃないかと。 彼がいなくなった直接の原因は、(多分)職場のトイレで転倒し、頭を強く打ったことによる外傷性くも膜下出血、脳出血。 合併症である脳血管攣縮による脳梗塞、脳ヘルニアも起きてしまった。 もちろん転倒の現場に私が居合わせたわけじゃない... 続きをみる

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  • 夢に出てこない

    彼がいなくなった直後は、彼の夢をたくさんみた。 彼が夢の中で再びいなくなったり、生き返ったり、普通にデートしたり、彼を探し回ったり、プロポーズされたりといろいろ・・・ だけど最近はほとんど夢に出てこない。出てきてくれない。 というか、夢そのものを覚えてない。 珍しく昨夜から今朝にかけての夢は覚えて... 続きをみる

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  • 最近の週明けの日は

    今日からまた、1週間が始まる。 週明けに気分が沈みこむのはいつものことだが、最近は特にひどい。 今日からまた笑顔の仮面をはりつけて、患者さんやご家族、職場の人と接しなくてはならない。 あぁ、億劫だ。 生きる目的もないのに。 私は何のために仕事をしているんだ? 何のために自分の精神を削りながら人と向... 続きをみる

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  • 衣替え

    今日は休みだったので、冬服を出した。 彼がいなくなってから2度目の衣替え。 彼がいなくなってしまった季節がもうすぐそこまで来ている。 あの時から私の中の時間は止まったままなのに。 周りは時間が進んでいるんだと、否応なく実感させられる。 つらい。 服を出していると、彼とデートした時にはこの格好をして... 続きをみる

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  • プール

    今日は仕事は半日で終わり。 少し身体を動かしたくなって、いつものように走ろうかと思ったけれど。 いつもと違うことをしたくなって、市民プールに行ってみた。 この街に引っ越して一年半。初めて行った。 プールで泳ぐなんて何年ぶりだろう。 学生の時以来かもしれない。 最初はプールの中を歩いていたが、そのう... 続きをみる

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  • トラブル続き

    ここ2~3日仕事でトラブルが続いてしまった。 しかも似たようなトラブル。 誰か一人が悪いわけではないが、チーム全員でしっかり確認していれば防げたものだ。 私自身、ツメが甘かった部分もやっぱりある。 自分だけのせいでないにしろ、やっぱりミスをすると凹む。 こんな風にトラブルが続くとそれをカバーするた... 続きをみる

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  • 理性≠感情

    『会いたい、話したい、一緒にいたい』 そんな思いがここ数日、積もりに積もっている。狂いそうなくらいに。 頭ではちゃんとわかっている。 どこをどう探しても、どんなに頑張っても彼にはこの先会えないってこと。 だから彼の住んでたアパートに行ったり、彼の携帯番号に電話をかけまくったり、彼を探し回ったりとか... 続きをみる

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  • もういい

    もう疲れた。 何でこの世界で生きなくちゃいけないんだ。私だけ。 もう嫌だ。 終わりにしてしまいたい。 もう、何もかもどうでもいい。

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  • 週明けの朝は

    月曜日の朝。 いつも以上に仕事に行きたくないと思う。 現実と向き合いたくないと思う。 この土日は実家に帰り、殻に閉じこもっていたから余計にだ。 睡眠もあまり上手くとれていない。 中途覚醒が何回もあるし、ぐっと深く眠れたことが最近ない。 なので傍からみたら睡眠時間は取れているようにみえても、疲れは残... 続きをみる

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  • やるべきことを少しやれた・・・かな?

    ここ数日、フラッシュバックが結構あって少し堕ちぎみ。 さらに最近、夜はぐっと冷え込み冬を連想させる。 彼がいなくなった冬がまたやってくると思うと、気分の堕ちこみに拍車がかかる。 でもこの週末で、実家のいらないものはかなり捨てることができたのは良かったと思う。 自分が持っている物の多さに呆れたけれど... 続きをみる

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  • 逃げられない

    昨日の夜。夜中近く。 彼がいないという事実に呆然とし、会いたい気持ちが募りに募って、慟哭した。 胸が苦しくって苦しくってどうしようもなかった。 こんなに長時間泣いて叫んだのは結構久しぶり。 涙を流す程度なら日常茶飯事だけれど。 泣いて泣いて泣きつかれて、しなくちゃいけないこと何にもせずに夢の中に逃... 続きをみる

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  • 一つ一つの時間

    あぁ、まただ。 彼との思い出が脳裏に浮かぶ。 ふとした拍子に。 何でもない時に。 最近、頻度がかなり増えている。 思い出すことも特別なことじゃなくて、日常生活のヒトコマのようなこと。 何でもないような時間。 他人にとっては気にも留めないようなこと。 今の私にとっては一つ一つが大切な宝物。 ねぇ、本... 続きをみる

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  • 3連休の過ごし方~同志の方と~

    日曜日はお墓参りに行った後、同志の方と夕食をご一緒した。 お墓参りの時「今日、□□さんとお会いするから、一緒に来て!あと□□さんの最愛の方もお誘いして!!」と言ったが届いていただろうか。そして来てくれたんだろうか。 私はそういうのを感じる力が0なので、どちらにしろわからないが。 夕食ではお互いの最... 続きをみる

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  • 3連休の過ごし方~お墓参り~

    3連休は実家へ帰っていた。 美容院へ行ったりとか、ほんの少しだけ部屋の片付けとかもしたけれど・・・ お墓へ行く以外は疲れていたせいかほとんど寝ていたな。 土曜日は天気が悪くて行けなかったし、日曜日もそんなに天気が良くない中無理やり行ったし。 日曜日はお墓の前で割りと穏やかに話すことができた。 前回... 続きをみる

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  • 明け方の不思議な夢

    久しぶりに夢に出てきてくれた。 過ごした時間はとても短かったけれど。 お互い忙しい中での束の間のデート。 彼は後日大事な試験を控えているという設定(?)になっていた。 一緒に散歩をしていて、彼の家まで行った。 そこでお別れ。 「じゃあナナドゴブ、またね。」と言って家に入ろうとする彼。 「待って」と... 続きをみる

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  • やっぱり、

    会いたいなぁと思う。 夢の中でたまに会えても。 供養をどれだけしても。 彼からのサイン(?)を受けとることがあっても。 今、見えないだけで隣にいるんだって強がっても。 結局、それだけ。 下手すれば自己満足かもしれない。 彼の考えてることがわからない。 彼がどうしているかわからない。 それがこんなに... 続きをみる

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  • 10回目の月命日

    今日で彼がこの世からいなくなって10ヶ月。 命日の回数もついに二桁に突入した。 もうこんなに時間が経ってしまったのか、と思う。 こんなに長い間彼に会えなくてよく耐えられたよなぁ、とも。 今朝の夢、は何だかごちゃごちゃしていてよく覚えていられなかった。 彼が出てきたのか、出てきていないのかもわからな... 続きをみる

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  • 似ている人

    先日、ファミレスで夕飯を食べた。 彼とも来たことがあるファミレス。 そこに彼と似た人がいた。 12~3歳くらいの子どもだったけれど。 実際に顔を見るとそこまででもないけれど、食べる時の雰囲気や伏し目がちの表情がものすごく彼に似ていた。 子どもの頃の彼はこんな感じだったのかな、と一瞬目をみはってしま... 続きをみる

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