いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

大阪の地震

今回の地震で被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。



突然、日常が一変することだってある。
大切な人がいなくなることだってある。
彼がいなくなってそのことを嫌というほど思い知ったのに、時間の流れというのは怖ろしい。
この感覚を忘れかけていた。
こんなところに時薬は効いてほしくないのだけれど。


自然災害は私達人間にはどうしようもない。
私だっていつその被災者になるかわからない。
もしかしたら大切な人と何の準備もなく、今生の別れになってしまうかもしれない。
嫌だけど。
だからこそ・・
伝えるべき言葉はちゃんと伝えておきたいし、後悔はあんまりしたくないなと思う。
周りの人を大切にしていきたい。


あとは彼の遺品。
いくつか自分も持っているけれど、それがあっという間に全部なくなってしまうのは嫌だな。
保管場所を分散しておいた方がいいのか。
それとも身につけておいた方がいいのか。
でも絶対に安全な場所ってないよな・・

父の日

今日は父の日なので、家族で買い物へ。
枕がほしい、ということで買うととても喜んでくれた。
こちらが驚くほどに。
”子どもからのプレゼントは何だって嬉しいもの”なんだそうだ。


彼がいなくなってから、父は私のすることにあまり干渉しないで見守ってくれた。
これからも親孝行はしたいと思う。
でも怖い。
私は両親とは別居だ。
あと何回、父に会えるだろう。
たまにそんな思いが脳裏を掠める。
突然日常から大切な人がいなくなる怖さを知ってしまったから。
彼がいなくなるまで考えもしなかったこと。


もう誰も大切な人にいなくなってほしくない。
そんなむちゃくちゃな願いを考えてしまった。


せめて・・少しでも後悔しないように。
定期的に顔は見に行かなきゃな、とは思っている。

葬式が始まるまで

再び続き。あの時のこと。



お通夜が終わって自宅に戻る。
家族とは一言もしゃべらなかった。
というよりしゃべることができなかった。


夜。布団に入って悶々と考える。
明日、彼と本当にお別れになってしまうらしい。
そしてまた自分のアパートに帰らなくちゃいけない。
日常に戻らなくちゃいけない。
私はそれに耐えられる?
いやだ、考えたくない。
そんなことの無限ループ。


馬鹿だと思われるかもしれないけど、この時はこれが現実だと認めたくなかった。
これは間違い。絶対にどこかで修正される。
必ず彼が隣で笑ってくれる日がくる。
例えば朝起きたらとか・・・
なんて半分本気で考えていた。


だから次の日。葬儀の日。
目が覚めても現実が変わっていなかった時、おかしいな?と思った。
絶望したとかじゃなくて、この茶番に、非現実にいつまでつきあわなくてはいけないのかな?なんて考えていた。
だって現実だなんて思っていなかったから。


それでも今日が彼の肉体とのお別れなんだって、頭のどこかではわかっていた。
だから準備をして家を出た。
途中で彼の肉体と今生のお別れになった時、私は発狂しないかな?なんて感じたけど、考えないようにした。