2016年9月のブログ記事
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美術館を出た後は彼が好きだったラーメンを食べ、その後は雑貨屋に行った。 美術館のある街は、彼や私が住んでいる街よりもかなり大きいため、地元にない店もたくさんあった。雑貨屋もその一つ。 人がたくさんいるので常時声に出すことはできないけれど、心の中でたくさん話しかけながら、彼と店の中をまわった。 『こ... 続きをみる
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昨日は職場の都合で平日だが1日休みだったので、彼と(エア)デートした。 行き先は美術館。私の住んでいる所から車で1時間ほど。 そこではある個展が話題となっていて、行ってみたいなと思っていたからだ。 ただ土日祝日だと入るのに2時間待ち、ということもあるらしく平日のこの日しかない、と思って車を走らせた... 続きをみる
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彼岸が明けた。 前半は彼の実家にお邪魔したりお墓に行ったりしたが、後半の方はいつも通り彼の写真にお供えして手を合わせるだけだった。 彼からのサインも目立ったものはなかったし(もしかしたら気づいていないだけかもしれないが)、夢にも出てこなかった。 他の方みたいに、どこか思い出の場所とかまわってみたら... 続きをみる
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ただ、ただ悲しい・・ ただ、ただ苦しい・・ ただ、ただ会いたい、話したい・・ そんなどうしようもない思いが胸を占拠していく。 不安定になっている。油断すると涙が出そうだ。 昨日、泣かないって決めたのに。 感情に蓋ってどうやってするんだっけ。 9ヶ月以上やってきたことなのに。 もう、わかんないや。
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相変わらず気分は沈みっぱなしだ。 浮上する気配がまるでない。 人と話したり接したりするのが疲れる。 今の仕事にとっては致命的なのだけれど。 今日もこれから20時まで残業だ。 疲れた。本当にもう疲れた。 どこか人のいない場所で何も考えずに過ごしたい。 でも彼の供養はしたい。 そうするとお金は必須。 ... 続きをみる
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前回あげた記事が昨日の日付になっている・・・ 記事を書き始めたのが昨日だからか。 こっちが本当に1日遅れの記事になる。 海を見ていると、だいぶ日が傾いてきたので彼のお墓に向かう。 今回は、彼の好きな和菓子屋でだいぶ奮発してお供え物を買った。 彼のお墓に着きいつものように花を供え、軽く掃除して線香を... 続きをみる
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1日遅れたけれど、月命日の出来事を綴ろうと思う。 彼がいなくなって昨日で9ヶ月。 もうそんなに経ったのか、という思いとまだこれだけしか経っていないという思いが交錯する。 一昨日の沈み具合を引き摺ったまま、月命日を迎えてしまった。 月命日は比較的穏やかな気持ちになれることが多いので、こんな暗い気持ち... 続きをみる
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