心が折れかけた
※ただの愚痴です。自分の甘えなのは承知のうえです
何なんだろう。
患者さんの数はそんなに前と比べて増えていないのに、仕事量が前より格段に増えている気がする。
それだけ病気とか、社会背景とか、複雑な患者さんが増えたんだろうと思うけれども。
それでもやっぱりしんどい。
一人一人を時間を割いてこなしていると、どうしても残業になってしまう。
それはまぁ、まだいいのだけれども。
19時半。記録を書いていると上司に声をかけられた。
10月にある学会で、パネル発表と公衆の面前でディスカッションをやらないか・・と。
しかもディスカッションの時間が60分って。
長すぎだわ。
その学会まであと3ヶ月ないよね。
それまで資料を作って発表の練習をしろと?
いや、それだけならまだできる。
ただディスカッションするってことは、そのテーマに関してそれなりの知識を蓄えないといけない。
平日はとてもそんな暇はないから、休日に勉強しないといけない。
というより、その学会の前に手話検定もあるし。
今でさえ、いっぱいいっぱいなのに。
まだやれってか。
まだ頑張れってか。
どこまで頑張れば終わりが見える?
そもそも終わりなんてある?
頑張れば頑張るほど更にやることが増えるだけじゃないか。
それなら最初からやれるふりなんてしなければ良かった。
さっさと「もう無理です」って言っておけば良かった。
いい人になんかなるんじゃなかった。
そんな思いすらよぎってしまった。
久しぶりに遅くにアパートに帰った後、声を上げて泣いた。
自分なりに頑張ってるけどまだ頑張らなくちゃいけないのかって思いと、そんなことを思ってしまう自分に嫌悪して。
自分のキャパシティはどうしてこんなに狭いのだろうか。
本当、甘えもほどほどにしないと。