黄昏時の風景
一昨日静止画テストの動画をあげたのは、この記事を書くのが目的だったのもある。
私はブログで何回か「黄昏時だったら彼に会えるかもしれない」とか「黄昏時に想い出の場所へ行ってみよう」とか、傍からみたら馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれないことをよく書いている。
黄昏時。昼から夜に移る時間帯。この世ならざるものに会えると言われる。
語源は「誰そ彼(たそかれ)」=薄暗く相手の顔がわからないから、あなたは誰?と訊くことからきていると言われている。
この言葉は前から知っていたけど、強く意識するようになったのは昨年大ヒットした映画「君の名は。」を観てからだな。
黄昏時についていろいろサイトをまわっていると、本当に綺麗な写真がいくつかあった。
西の空のオレンジ色から夜のコバルト色まで、綺麗にグラデーションしている空の写真があり驚いた。
著作権の関係で載せられないものが多いけど。
載せられる数少ない写真。
個人的にはもう少しだけ明るい方が好みだけど。
でも本当に綺麗にグラデーションしている。
彼に会うとか会わないとか関係なく、こんな空をみてみたいと思った。
映画の中だけじゃなかったんだ、こんな空って、と思った。
私の住んでいる所はあんなに綺麗な空は見られない。
雲が多くて邪魔な時も多いし。
景色も地平線まで見渡せる場所は少ないし。
どこかいい場所がないかな。ご存知でしたら教えてください。
ちなみに下は自分で撮った黄昏時(?)の写真。
数年前に会社の旅行の時のものかな?(記憶が曖昧)
ちなみにこの時はまだ、彼はいた。