いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

彼が夢見た未来

彼は私とどんな未来を過ごしたいと思っていたんだろう。
時々そんなことを考える。


「小さくてもいいから家を建てて、いつかナナドゴブと住みたいな」とか「結婚したら家計はナナドゴブに任せるよ」とか「なんかペット飼いたいねペット」とか、一緒に住んだらこうしたい!ということをたまに口にしていた。
他にはどんなことを考えていたんだろう。
何をしたかったんだろう。
叶えてあげられなくて、ごめんね。


私も彼との生活を夢見ていた。
平日はお互い仕事をして、休日は一緒に買い物やドライブをしたりのんびりしたりして過ごす。家計をやりくりしてお金を貯めて、たまにはどこか旅行に行ったり美味しい物を食べたりする。
そして老後は二人でのんびりと縁側でお茶を啜る。
夫婦として。
何気ない日常を 彼 と おくること。
あと少しで叶うと思っていた。


彼も同じようなことを考えてくれていたのなら嬉しい。
でもその分、もうありえない未来だと痛感させられるのが悲しい。

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