いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

6回目の月命日

今日で彼がいなくなってから半年。

本当によくここまでこれたものだと思う。

土曜日で仕事も休みだったので、1日彼のことに向き合っていられた。


お洒落して彼のお墓に行く。

彼はよく「スカートはいて!!」とリクエストしていたからロングスカートで。

たまにスカートはいて行った時はすごく喜んでいたっけ。

恥ずかしくて(脚が太いので)、あんまりはいたことなかったけれどもっとデートではいておけば良かったな。ちょっと後悔。


お昼は彼とよく行っていたファーストフード店で食べる。

彼がよく注文していたものも食べた。


道中もいろいろあり、昼過ぎに彼のお墓に着く。

もうご両親が来られたのか、綺麗な花がすでに供えてあった。

彼の気配とか感じることができないかな~と思うがそれはやっぱりない。

代わりに虫がぶんぶん飛んでいてちょっとうるさかった。

お墓を掃除して語り合って、なんだかんだで結構時間が過ぎる。

晴れてて過ごしやすい陽気だったので、ついついぼーっともしてしまった。

彼のお墓の前でいろいろなことを報告した。それから少し文句を言ったり笑ったり・・・。

最後はやっぱり少し泣いてしまった。彼も困っただろう。

うーん。どうにかならないものか。


お墓から帰る道中も、彼とよく一緒に行った店や通った道を通る。

その時の想い出が次々に甦ってくる。怖ろしいほどリアルに。

車の中でも泣いたり笑ったりいろいろ忙しかった。

対向車の運転手は怖かっただろう。

運転しながら表情がくるくる変わっているんだから。


アパートに帰ってからは花を供えていつものように食事を作る。

結局メニューは最後までピンと来ず、鰤の照り焼きとホウレン草の胡麻和え、というメニューになった。

彼は和食も好きだったので喜んでいてくれたら嬉しい。


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ねぇ、○○。ついに半年が過ぎてしまったね。

ここまでものすごく長い時間だったような、逆にあっという間だったような変な感じがするよ。

これから私はどう生きていくんだろう。自分でもわからない。本当に怖い。

会いたい気持ちは変わらないし、多分これからも泣き叫ぶと思う。本当にごめんね。

自分の人生の意味なんてまだわからないし、一生答えなんて見つからないかもしれない。

でも何とか生きようと今は思う。

どうか見守っていてほしい。そしてサインを出せたら出して欲しい。

もっと夢にも出てきて欲しい。


そして・・・いつか再会したいな。○○。

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