いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

バレンタインデーの前に

気づけばバレンタインデーまであと2日。
彼がいなくなって3度目のバレンタインデー。
今年も毎年渡していた、チョコチップクッキーを作ろうと考えている。
明後日は仕事だけれど、何としても定時であがらなければ。


・・とここまで考えて気づいた。
今年はラッピング材料を買っていない。
ヤバい。マズい。
彼の写真の前に供えるだけだから、別にお皿にうつすだけでいいのかもしれないけれど。
でも彼にあげるものだから、彼がいたころのようにちゃんとラッピングしたい。
他の人からみたら馬鹿馬鹿しいかもしれないけれど。
明日も早めに仕事はあがらなくては。
可愛いラッピング材料が売っている雑貨屋は、隣の街まで行かないとないから。


やっぱり彼に直接渡したいなぁ。
そして感想がききたいなぁ。
2016年と2017年。
彼の写真の前に供えたけれど、夢の中でも感想はもらえなかったから。
今年こそ、何かの反応が欲しいな。
サインとかくれないかな。

未練と諦め

今日は友人の結婚式だった。

もともと美人な友人だけど、ウェディングドレスに身を包んだその姿は本当に綺麗で。

圧倒されてしまった。

キラキラとした笑顔が、彼女の魅力を更に引き立てていた。

どうか今よりももっと幸せになってほしい、そう思った。


その一方で。

"羨ましい"という気持ちが全くなかったわけじゃない。

彼と結婚することが一番の望みだけれど、結婚式とかウェディングドレスとか指輪とか、憧れがなかったというと嘘になる。

彼と一緒に、それらも叶えたかった。本当は。

でも今日、一番驚いたのはそれらに対してまだ執着している自分がいたこと。


やっぱり年齢的なものもあって、ここ2年間は友人の結婚&出産ラッシュだった。

彼がいなくなって最初に出た結婚式は2016年の5月。

この時は正直、かなりキツかった。

泣きそうになるのを何度も堪えた。

でもそれから回数を重ねていくうちに、ある程度自分の気持ちに折り合いをつけられるようになっていった。

結婚とか出産は、もう自分には無縁の世界なのだと。

そう無理やり納得させようとしていた。


でもまだ自分は未練があったみたいだ。

本当、みっともないなぁ。

友人の結婚式の度に、心の奥底にどろどろした感情が溜まっていく。

そんな自分自身にも嫌気が差してくる。


20代で最愛の人と死別する。

おそらく世間的には滅多にないこと。

こんな自分の境遇を受け入れることはできない。下手すれば一生。

でもいろいろなことを、時間をかけて諦めていくことならできるかもしれない。

というよりそれしかないんだと思う。

少なくとも、友人の幸せは純粋な気持ちで願えるようにならなければ。

午前4時20分

彼がいなくなってすぐは睡眠がほとんどとれなくなった。

1時間毎に中途覚醒をし、彼がいない現実を思い知らされて泣いた。

時には全く寝つけないこともあった。

あの時は体力的にはしんどかったはずだが、それ以上の精神的ダメージがあったため疲れを感じていなかった。


それから数ヶ月経つうちに、人並みに疲れを感じるようになり、中途覚醒の回数も減っていった。

今ではほとんど中途覚醒がなくなった。

睡眠に関しては、もとの自分に戻ったと思っていた。


でもここ数日、何時に寝ても必ず同じ時刻に中途覚醒するようになった。

今朝もそう。

午前4時20分。

彼が旅立った時刻、午前4時32分に近い。

いや、32分は主治医から「ご臨終です」と言われた時間だ。

実際に彼の心臓が止まったのはもう少し前。

でも20分頃はまだ動いていたはず。

ただもう脈拍はかなり落ちていた頃。

私が無我夢中で彼に向かって「大好きだよ!」と叫んだ時くらいかもしれない。


この時間に目覚めるのはどういう意味なんだろう。

本当に彼が旅立った時刻は午前4時20分だよ、ということなのか。

それとも何か伝えようとしてくれているのか。

いや、意味なんてないかもしれないけれど。

ただの偶然かもしれないけれど。


ごめんね、◯◯。

もし何か伝えたいのだとしても、私は鈍感だからわからないや。

できたら夢の中で、言葉で伝えてくれると助かる。

ダメな彼女でごめんね。