いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

彼との旅行~お台場デート(1)~

遠距離恋愛中、彼が東京に来てくれたのは2回。
前回の国立博物館のデートは2010年の話だが、今回は2回目。
2011年の9月に来てくれた時のことを記したい。


私はこの時彼に2つわがままを言っていた。
「一緒にお台場に行きたい!」「そしてそこでペアリングを買いたい!」
カップルのデートスポットといえばお台場!よくテレビとかでも観てたし!そこを彼と一緒に歩きたい!お揃いのリングもそこで買って、いつも指にはめていたい!
・・そんなミーハー心全開の私の頼み。彼は快く了承してくれた。
人混み、苦手だったはずなのに。


お台場のヴィーナスフォートに到着し、アクセサリー店を一つ一つみてまわる。
”おぉ、テレビで観たまんまだ~”なんて噴水広場をみてはしゃいだりもした。
でもペアリングはなかなか良いものがみつからない。
そしてこれも今考えると私のせい。
たいていペアリングは男性側が寒色系、女性側が暖色系になっている。
でも私は暖色系が好きじゃない。いつも身につけるものは青とか緑とか黒とか。
だから女性側も寒色系のペアリングを探したのだ。
・・・なかった。ま、当然だろうけど。
そこで彼と相談して、同じデザイン、色で大きさが違うものを買おう、ということになった。そして色は青に絞った。


1軒目。私が気に入った水色のリングがあったのだけれど、これはちょっと男性がつけるには合わない、となって見送り。
2軒目。青いリングはたくさんあったのだけれど、デザインが2人とも好みじゃなく、これも見送り。
そして3軒目。ここで彼も私も気に入ったリングがあった。綺麗な青に1~12までのローマ数字が入っている物。一年中一緒にいられるようにってことかな?と勝手に解釈した。
それを買うことにした。・・いや、正確には買ってもらった。
私は小指にはまるサイズのものを。そして彼はそれよりふたまわり大きなものを買った。
彼は車椅子を漕ぐので指にははめられない。
革の紐も同じ店で買って、彼の分はネックレスにしてもらった。長さも彼に合うように調整してもらった。
ちなみに・・この時の紐はやっぱりいいものなのか、7年経った今でも切れる気配はない。彼と私のリングが括ってあるけれど。


その後はスタバで休憩。
そしてその場ですぐに指輪を着けた。自分の小指を見てニヤニヤ、デレデレしていた。
多分、周りからみたら最高に気持ち悪かったに違いない。
彼とお揃い。しかもリング。
何だか気持ちも今まで以上に繋がる気がした。
今考えると何を馬鹿な、と思うが。
お互い離れていても、頑張れる気がした。
将来も一緒にいるってことが約束された気がしてた。
ちなみにそれから大学にもつけて行っていたし、授業中にそれを見てニヤニヤしていたりした(勉強しろよ・・)
本当に、それぐらい嬉しかったんだ。


あの時はありがとう、〇〇。
改めて御礼が言いたい。

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