いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

慟哭

昨日(4月1日)はひどかった。

仕事が終わって車に乗った途端、涙が無意識に溢れてくる。

運転できずにそのまま数十分泣いた。


少し落ち着いてからもアパートに帰る気になれず、ふらふらといろんな場所をドライブした。途中で雑貨屋さんに立ち寄ってみたり、古本屋に立ち寄ってみたり。

彼と通ったことのある道では無意識に彼を探したり・・

いるわけないのにね。


途中、また激しい衝動がきて車を停めて号泣した。

声が枯れるまで彼の名前を叫んだ。

「もう2度と会えない」という現実が容赦なく私を切りつけてくる。

悲しみ、寂しさ、後悔、怒り、憎悪。

そんな感情が胸を突き破ってきてどうしようもなかった。

1時間くらいは泣き叫んでいたと思う。

泣いても泣いても涙は枯れないんだね。


最後は海まで走って、車を停めてぼーっと波の音を聴いていた。

人工の光がほとんどないから、星も綺麗に見えた。

静かで、静かで・・・

もういっそこのまま闇に溶けて消えてしまいたいと思った。


何で今日に限って、いきなりこんな風になってしまったのか自分でもわからない。

今日、仕事中に何かあったわけでもない。

不思議だ。


彼に会いたい。

私の今の気持ちはただそれだけだ。

新年度

もうあと数十分で今年度も終わる。


明日からは私の職場に後輩が入ってくる。

期待と希望を不安を胸に入ってくるんだろう。

私も1年前はそうだった。

そして私は今の仕事を始めて2年目に突入する。

もう新人としては扱われないし、求められる仕事のレベルも量も上がるだろう。


うーん、こんな宙ぶらりんな気持ちのまま、できるかな。

やってやろう!!と自分の気持ちを奮い立たせてみようとするものの、やっぱり私の中の時間は去年の12月4日で止まったまま。

まだまだ前に進んでいるとは言い難い。

なのに時間はどんどん進んでいて、否応なしに私もそれにのっていかざるを得なくて。

中身は全然変わっていないのに。


2年目といえば、一通り仕事を覚えて、これからもっともっと深く勉強をしていくべき時期なんだと思う。

でも今の私にそれができるか不安だ。まあやらざるを得ないんだけど。

いつか大きい失敗をするのではないかと戦々恐々だ。


1年前に戻りたい。あの希望と期待でいっぱいだった頃に。

こんな状態のまま新年度を迎える自信がないから。

本当は前に進みたくなんかない。

節約しよう

今日・・・仕事から帰ってジョギングをして、アパートでぼーっとしていた。

そしてふと気がつく。今日は3月最後の日だということに。

アパートの公共料金を払っていない!ということに気がつき、慌ててコンビニに行ってきた。財布の持ち金が多かったのが幸いだった。

最近こういったうっかりミスが多い。本当に嫌になる。


電気代とガス代がやっぱり高い。

寒くてエアコンもけっこうつけていたし、食器などを洗う時にお湯も使っていた。

来月から節約せねば。

一人で生きていく以上、何かあった時のためにお金は必要だ。

そのことは職業上、嫌というほど思い知っている。

そんなに高い給料ではないので、なんとか遣り繰りして貯めないといけない。


食費も削らないとな・・・

彼がいなくなってしばらくは自炊していなかったから、食費もけっこうな出費になっていただろう。来月は完全自炊!!を目標にしよう。


彼の供養の費用を出すためだ。頑張れ、自分!

これだけは出し惜しみしたくないからね。

今日もコンビニで彼が好きそうなパフェを買って供えた。

チョコレートパフェ。

明日起きた時、少し減ってないかな~。