3回目の月命日(1)
昨日はブログに記事をいくつもいくつも投稿した。
彼の最期を書くのはつらかったけれど、どうしても残しておきたかった。
細切れにするのはつらかったから、一気に投稿した。
ブログを訪れてくださった方は「いきなり記事が増えてる!?なんじゃこりゃ、読みづらい」と思われたに違いない。
本当、すみません。
今日も彼の実家にお花を送らせていただいた。
月命日にお花をご実家に送るのは、これが最後になるだろう。
彼はお彼岸の時期には納骨される。
お花を月命日に送るのは納骨されるまでと決めていた。
それ以上はあちらも私に気を遣われるだろうし、負担になってしまわれるかもしれない。
私がお花を送ることによって、彼の死をまざまざとご両親に思い知らせることになるかもしれない。これは考えすぎかもしれないが。
最後と思い、綺麗な薄ピンク色と白の花を送らせていただいた。
また、彼と彼のご両親宛にお手紙も書いた。
なかなか自分の思いをご両親に、伝えることができていなかったから。
夕方、お父さんからお礼の電話が来た。
ほんの少し、近況を話した。
納骨前にもう一度、彼のご実家に行くことも許してもらえた。
彼が納骨されたら、お墓の場所も教えるとのこと。
大体の場所を訊くと、私の実家の近くだった。
これからはなるべく休みの日は実家に泊まって、彼のお墓参りに行こうと思う。
また、お花はもうこれ以上はいいですよ、とも言われた。
実は送り続けたい気持ちもあったのだが、やはり最初に決めた通り今月が最後で良かったのだと思う。