心の葛藤
夢をみた。
同志の方10人くらいで綺麗な海に行く夢。
海に足をつけて、皆で夕陽を眺めた。
空のグラデーションがとても鮮やかだったこと、水温が高かったのを覚えている。
でもそのうち、同志の方達が言い争いを始めた。
前を向かなきゃどうだとか、今はそんなの考えられないとか。
泣いている人もいた。
どっちだっていいじゃない、そんなの・・と思った。
前を向いていようが後ろを向いていようが立ち止まっていようが、皆必死で生きていることには変わりないんだから・・と。
そこで目が覚めた。
ひどく気分が悪い。
ただ今考えると、あれは全部私だったのかもしれない、と思った。
夢の中に出てきた同志の方は全員知らない方だった。
私自身の、心の葛藤を表していたのかもしれない。
私は・・未だに前を向いていないし、向こうとすら思っていないから。