いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

忘れていた記憶

今日は午前中のみ仕事。

年度末なので異動がある。

それに伴って自分のロッカーも移動するため、整理をしていた。


すると奥から出てくる栄養指導のパンフレット。

見ると高血圧の人向けの本だった。

何でこんなものがあるんだ?私は血圧高くないし・・・なんて考えてたら、急に記憶がよみがえってきた。


彼が倒れて3日目の時。

この時私は、彼のくも膜下出血が外傷性のものなのか動脈瘤破裂によるものか、はっきり説明を受けていなかった。

外傷性じゃないか、とは思っていたが。

でももし血圧が高いのであれば、これから食事も気をつけなくちゃいけないだろう。

そう考えて栄養士の友人にパンフレットをもらっていたのだ。

「良かったら私に栄養指導をしてね。」とも伝えていた。


忘れていた記憶。

それを思い出して猛烈に切なくなった。

でも彼が倒れた後も、私は彼との未来を諦めず繋ごうとしていた。

そんな自分がちゃんといたことにも安堵した。


いろんな気持ちがぐちゃぐちゃになって、そのパンフレットをまたロッカーの奥深くにしまった。

今の私には必要がないものだけど、捨てる気にもなれなかった。

彼との未来を考えていた証のような気がしたから。

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