いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

2015年ホワイトデー

一昨日はホワイトデー。
やっぱり2月は28日までしかないせいなのか、あっという間に感じるな。


私は何かプレゼントをもらった時、包装紙とかリボンとかに執着しない方だ。
というより破いてしまう。
母からは「もったいない!そんな綺麗な包装紙だから何かに使えばいいのに!」なんてよく言われていた。
そんなの知ったこっちゃない。
というより器用な母なら、この綺麗な包装紙も何かに活用できるのかもしれないが、不器用な私だ。
何にもできずに結局捨てることになるだろうから、なんて思っていた。


今から3年前。
彼がいた最後のホワイトデー。
この日は夕方からデートして、彼からお返しももらった。
彼の好きな和菓子屋の詰め合わせ。
美味しくて、ホワイトデーからわずか2日で食べてしまった。
いつもなら彼から何かもらった時も、包装紙は躊躇なく捨てる。
可愛げのない彼女だ。


ただこの時は捨てるのに一瞬躊躇した。
”彼からホワイトデーをもらうのは、これが最後になるんじゃないか”
何故かそう思ってしまったのだ。
本当に何でなのかはわからないけれど。
彼がいなくなることをどこかで予感していたのか。
でもすぐにその考えを打ち消した。
”何考えてるの。別れるなんてあり得ないし。来年だって再来年だってあるじゃない”
包み紙は結局捨てた。ただお菓子が入っていた紙で編んだ(?)ような籠だけは取っておいた。
結局この判断が正解になるのだけれど。


その籠は今でもクローゼットにしまってある。
そして見るたびに複雑な思いにかられる。
あの時感じた予感は今となっては正解だった。
あの不思議な感覚は今でも思い出せる。
彼がいなくなることは決まっていたのかもしれない、とこの時のことを考えて思った。
悲しいことだけれど。


普段は直感なんて全然ない私だけれど、彼が倒れた時といい、この時といい、悪い予感の時だけ的中するのか。
何かそれも嫌だな。

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