いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

日常の徒然

最近、仕事が忙しいとか大変だとかそんなことばかり書いていた気がする。
でも日常生活をおくる中で、それ以外のことだってもちろん起こっているし考えている。
ほんの些細なことだけれど。
最近は・・
知り合いからいただいた洗剤の香りがあまり私好みじゃなかったとか。
甘い物を食べ過ぎたせいか吹き出物ができてしまったとか。
痩せるためにプチ断食を始めたとか。
日焼け止めを塗っていたにも関わらず、腕が日光皮膚炎になってしまっただとか。
職場の人が薦めてくれたアームカバーがすごく良くて、速攻で購入してしまったとか。
その他etcetc・・・・


他人からみたら多分どうでもいいこと。
小さなこと。
誰にでも起こりそうなこと。
平凡な日常。
でもそれを彼と話している時は、本当に幸せだった。
本当に不思議。
話している内容は何でもないことなのに、相手が最愛の人だと楽しい時間に変わる。


私のこんなさりげない日常。
今、聴いてくれる人達がいる。
その時間がとても楽しい。
ギスギスした日常の中にそんな時間を持てることは、本当に癒しになる。


ただ・・時々ふっと彼だったらどんな反応をするだろうか、と考えることがある。
線香をあげたり、お墓参りに行ったりした時に報告するけど、返事があったことはもちろんない。
きっと同じ話の内容でも、また違った返事が来るんだろうな、なんて思う。
その返事は過去の想い出からしか予測できない。
そして彼の日常の徒然をきくことはもう二度とない。


そんなことを最近、改めて実感して、ほんのり寂しくなる。

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