いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

彼がいなくなった後、他の方の死別のブログを見て回った。

もがき苦しんでいるのは自分だけではない、ということがわかり、安心した。

本当に感謝しています。


ブログを見て回ると同時に、死別や別れをテーマにした歌も聴きまくった。

その中で印象に残った歌がある。

小寺健太さんの「雨」という歌だ。

この歌の歌詞の中で、自分の気持ちをそのまま表している部分が多くあり、最初に聴いた時は号泣した。今でも1日1回は聴いている。


「もう二度と...もう二度と...君に逢えない 分かってる だけど願ってしまう」

この歌詞は今でも聴くたびに泣きそうになってしまう。

頭では彼には会えないってわかってるけど、感情が追いついていない。

そんな私の状態を表しているような気がする。


「この弱さ 広げてく それに打ち勝つ術を 僕はまだ持ち合わせていなくて...君ならきっとあの笑顔で答えを出してくれるような気がするから」

自分の弱い部分、弱い気持ちも彼の笑顔を見たら吹き飛んでいってしまうと思う。

彼に会いたい・・・そんな私の気持ちとものすごくリンクする。


ただ「もう一度...もう一度...君に逢えたら 僕はもうそれ以上望まないよ」と言う歌詞もある。

私は彼にもう一度逢えたら、多分それ以上も望んでしまうと思う。

抱きしめてほしい、ずっと一緒にいてほしい、頑張ったねって言ってほしい、そして結婚してほしい・・・

そんなことも望んでしまうと思う。

欲張りだなぁ、私は。

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