いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

連休一日目

今日は兄弟と買い物に行った。

私の誕生日が近いのでプレゼントを買ってくれる、とのことだったが、兄弟自身の買い物も相当した。

というかそれがメイン?になってた。


たまたま入った服屋がものすごく兄弟好みの店だったのだ。

「何、この店!全部好みなんだけど!てか店ごと買いたい!」とか言ってたな。

まあ私も散々煽ったんだけどね。

「今からタイムセールで更に安くなるって」とか「これとこれ合わせてもこれだけにしかならないなんて安いね」とか「これなんてどう?」とか言って。

結局兄弟は怒りながらもなかなかの数を買っていたな。

後悔はしてないらしい。良かった。

私も、戸惑いながらも次々に服を手にする兄弟が面白くて結構笑ったな。

あ、プレゼントも一応貰った。靴を。


誰かと一緒に買い物に出かけること。

プレゼントを貰って嬉しいと思えること。

そして相手が喜んでいる姿をみて嬉しいと思えること。

彼を喪った直後の私では考えられない姿だ。

最近は気持ちが堕ちている分完全に卑屈になっていて、もう自己中心的になってやると開き直っていた。

相手のことなんか知ったことじゃない。自分のことだけ考えて、自分の気持ちだけを優先して生きてやると。


でもそうじゃないんだって。

一応私もまだ、人のことを考えることができてるって。

あの時からほんの少し、カタツムリ程度かもしれないけど進んでいるかも、と。

それに気づけただけ良かった。

もちろんそう思える相手はまだ限られるし、またやさぐれるかもしれないけど。


一進一退、かな。

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