今日は仕事初め。
６日間正月休みがあったので、仕事はかなり溜まっている。
だからそれらをこなすために、頑張らなくてはいけないのだけれど・・・

夢を見た。
私のアパートで２人で過ごしている夢。
現実では１回も私のアパートでは過ごしたことはないのだけれど(車椅子は入れないから)
２人でベッドに横になって、天井を見上げながらいろいろなことを話した。
部屋が薄暗かったので夕方くらいかな。
これまた話のした内容は覚えていない。
彼が優しく頭を撫でてくれたことだけ覚えている。
そこで目覚ましがなって覚醒した。

ついさっきまで夢の中で彼といたからだろうか。
胸がジクジクと痛み出して止まらない。
何でいないんだろう、何で話せないんだろう。
どうして私は一人で踏ん張らなくちゃいけないんだろうって思ってしまった。
周りには家族もいるし、友人もいるけれど、心の奥底にいつも沈めてある気持ちは誰にも話せない。結局抱え込まなくちゃいけない。
こう思ってしまうと負の感情が溢れ出すのを止めようがなくて。
朝から「会いたい、話したい、一緒にいたい」と少し泣いてしまった。
感情の蓋が少し開いたまま今でも閉められない。
全開になるのは何とか阻止したけれど。

あぁ、こんな風に泣いていたら、彼は夢に出てきてくれなくなるかもなと思ったけれど感情は止めようがなかった。

仕事は、ちゃんとこなす。
とりあえずは、お金を稼ぐために。
彼の供養をするために。同志の方に会うために。
いつも通り蓋をすれば、大丈夫だ。
帰ってきてから、ゆっくり彼を偲ぼう。