中途覚醒
昨日は疲れていたのでいつもより早くベッドに入った。
そうしたら午前2時に中途覚醒してしまい、そこから眠れなくなった。
起きて最初に感じたことは”彼はやっぱりいないんだ”ってこと。
そして、彼がいない世界で一人で生きていかなくちゃいけないってこと。
途端にいろいろな感情が込み上げてきて号泣してしまった。
「何であんなに優しい人がこんなに早く」とか「どうして一緒に逝けなかったんだろう」とか「声が聞きたい」とかいろいろ叫んでいたと思う。
やっぱり最終的には会いたい会いたいと言い、彼の名前を叫んでいた。
しばらく泣いたらなんだか虚しくなってしまった。
こんな風に泣いたって何かが変わるわけじゃない。
彼がかえってくるわけじゃない。
でも感情が抑えきれない場合、泣くしかない。
いつまでこんな毎日を繰り返せばいいんだろう。
私はいつまで生きればいいんだろう。
結局、しばらくぼーっとした後うつらうつらしただけで、起きる時間になってしまった。
本当は仕事に行きたくない。生きたくない。
逝ってしまいたい。
もう疲れた。本当に。
でも今日は休むわけにはいかない。
なんとか仕事モードにしよう。
気持ちをしまいこもう。あと数十分で。