いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

思い出した会話、考えても仕方ないこと

祥月命日が近いせいか、今まで忘れていたことをいきなり思い出すことがある。
それもけっこう突然に。
今日もそんなことがあった。


彼の仕事は日曜日が休みで、あとはどこかの平日で1日休みがもらえる。
だから平日に会う時は、彼が休みの前の日が多かった。
最後に会った11月25日もそう。
次の日の26日が休みだと聞いていたから会いに行った。
そう、休みのはずだった。


「○○~確か明日は休みでしょ?」
「いや、それが仕事になったんだよ。次の休みは日曜日になっちゃた。」
「マジか。ごめん。押しかけて。」
「いや、全然いいよ。会えて嬉しいし。」
アパートで会った最後の日、こんな会話をしていたこと思い出した。ついさっき。
そう、彼は6日間ぶっ続けで仕事をすることになったのだ。
彼は車椅子になってから疲れやすい体質になったので、かなり無理をしていたんだろうと思う。
彼が転倒したのは仕事の最終日の土曜日。
疲れがピークの頃だ。


もしも26日が休みのままだったら・・・
少しでも休めていたら・・・
彼が倒れることはなかったんじゃないだろうか。
そして私が25日に押しかけたことで、疲れを増幅させていたとしたら・・・
私が彼を死に追いやる原因の一端だったのではないだろうか。


たられば、を言ったところで何も変わらないとわかってる。
それに26日が仮に休みだったとしても、彼は倒れていたかもしれない。
それは誰にもわからない。
でも・・どうしても・・マイナスの方に考えてしまう。
ごめんね、○○。

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