いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

醜い感情と決意

『彼に会いたい』

毎日毎日私が願っていること。

その思いが募って、限界を超えると泣き叫んでしまう。


昨日がまさに限界を超えてしまった日だった。

ただ泣き叫ぶだけなら良かったのだが、私は昨日に限ってこんなことを叫んでしまった。

「何で死んじゃったの!」

「どうしていないの!」

「どうして私を置いて逝ったの!」

「ずっと一緒にいようって言ったじゃない!」


私は最低だ。

彼がいなくなったのは彼のせいじゃない。

彼自身、この世界で生きたいと願っていた。

きっと彼の方がこう思っているだろう。

『何で俺がこんなに早くいなくならなくてはいけなかったのか』って。

なのにそんな彼に対して暴言を吐いて。八つ当たりをして。

彼を更に悲しませて。

そんな私が彼の最愛の人だと名乗る資格があるんだろうか。

もう彼は私のことなんか嫌いになってるんじゃないだろうか。

そんなことを考えて、自分で自分が嫌になった。


でも今でも私は彼のことを愛してる。

いつか必ず会って、また一緒に過ごしたいという気持ちも本当。

これから先も、自分の中の醜い感情と、折り合いをつけていかなくてはいけないと思うけれど、その気持ちを糧にして、何とか踏ん張って生きてみよう。

もう、私にはそれしかないんだから。

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