今日は月曜日だけど部署の飲み会。 いつもの大規模な飲み会と違って内輪でやるらしいので参加した。 年度末で忙しい+お酒の勢いもあってみんな愚痴る愚痴る・・・ でもその後は、お互いの仕事の展望とかやりたいことについての話になった。 どうすれば病院がもっと良くなるとか、自分は将来こうありたいとか、みんな... 続きをみる
雑感のブログ記事
雑感(ムラゴンブログ全体)-
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昨日、彼の実家にもお邪魔した。 花を供えてお線香をあげてご両親とお話しする。 彼の事も少し話すが、内容としては近況がほとんど。 ご両親もつらいのだと思う。 これは前の記事にも書いたけれど。 まだ彼のことを思い出すことすら、ツライのではないかと勝手に私は予想している。 それでもぽつりぽつりと彼の話に... 続きをみる
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今日も昨日に引き続きお墓参り。 人のなるべくいない夕方を狙った。 お墓に行く途中彼が乗っていた車と同じ車種、しかもナンバーが彼の誕生日の車とすれ違った。 やっぱりこっちにいるのかな? 花は猿に食べられていなかった。良かった。 花の水を替えて線香をつけて彼に語りかける。 これもいつものこと。 でも今... 続きをみる
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ただ仕事をして、帰ってきて、家事をして、ブログを書いて、眠る。 平日はほとんどこのワンパターン。 これからもこんな毎日がずっと続いていくのかな。 一人の生活が。 淡々とした生活のはずなのに、なんか疲れちゃったな。
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今日彼のお姉さんから突然連絡をいただいた。 そして日曜日にお茶をすることになった。 彼のお姉さんはもう結婚されている。旦那さんと暖かい家庭を築いておられ、先日娘さんが生まれたそうだ。 彼にとっては姪っ子にあたる。 もし彼がいたら、ものすごく可愛がっていたんだろうな~と考えると微笑ましい。 ねぇ、◯... 続きをみる
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昨日の仕事が終わってから何故か気分が高揚して、普段やらないようなことをやった。 一種の躁状態か。 まず散歩をした。晴れていて気持ち良かったから彼と一緒にいるつもりで。 私が今住んでいる街の商店街を歩いてみた。 いつもは車で通りすぎるだけだったから。 こんなお店あるんだ~とか、今度お供え物はここで買... 続きをみる
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今日から仕事。 先週末、なかなか大変な仕事を残して必要最低限のことしかしなかったため、そのツケが今まわってきている。 今日は忙しくなりそうだ。 しかも明日は手話講座。 1年間の総仕上げとして手話でスピーチしなくてはならない。 でもその準備も中途半端だ。 はぁどうなることやら・・・
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今日は仕事が休み。 なので彼とドライブデートをしようと決めていた。 1週間、肉体的にも精神的にも疲れていたから少しゆっくり寝ていようと思っていた。 でも実際に目覚めたのは7時過ぎ。 二度寝をしようとごろごろしていたけれど、結局できなかった。 それどころか、休日に彼のアパートに泊まった時朝起きたら頭... 続きをみる
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今日、私はどうしても行きたかった所があった。 夏の終わりのドライブデート。「海が見たい!」と私がわがままを言った時に、彼が連れて行ってくれた場所。 彼は車椅子なので砂浜には行けない。 なので海をゆっくり見ることのできる場所は限りがある。 どこかいい場所がないかな~と探している時に偶然みつけたのだ。... 続きをみる
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実家の洗面台の照明。 接続が悪いのか、ここ最近スイッチを入れたらチカチカと点滅してからしっかり点くことが多かった。 でも親が点けると一回でちゃんと点くのでおかしいな、もしかして嫌われているのか?wなんて思いながらさほど気にしていなかった。 そして日曜日の夜。ちょうど今ぐらいの時間か。 コンタクトを... 続きをみる
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怒涛のような4日間が終わった。 水曜日から今日まで。長かった。 私の部署の方が立て続けに体調を崩されてしまったのだ。 しかも私の最も近くで、同じような内容の仕事をしておられた二人がインフルエンザに。 でも私は倒れない。 下手に丈夫だから。 お二人は私よりはるかにベテランだ。仕事もできる。 なのに私... 続きをみる
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彼がいなくなって2度目のバレンタインデー。 仕事をさっさと終わらせたかったけれど、またまたこういう時に限って突発的な何かが入ってしまう。ホント上手くいかない。 花を買ってアパートに帰る。綺麗な桃色の薔薇。 薔薇=愛情を示す花だという認識が私の中にあるので、こういうイベントの日はどうしても買いたくな... 続きをみる
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去年のブログに引き続き、バレンタインデーのこと。 今回は思い出というより、彼のご家族から聞いた話だけれど。 バレンタインデーには必ずチョコチップクッキーをリクエストされていた。 それだけだと飽きるかな、と思ったので他にもう一つ何か簡単につけてたな。 ババロアとかカップケーキとか。 彼は渡すと半分そ... 続きをみる
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やっと今週もあと1日。 目の前のことをこなすだけで精一杯の週だった。だから何かやり忘れてるんじゃないか、という不安も常につきまとう。 明日は自分のことを振り返る時間も作れたらいいかな。 日常に忙殺されて、彼のことと向き合う時間がないのも地味にストレス。 例えそれが悲しみや苦しみだとしても。 自分の... 続きをみる
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うん、やっぱり疲れている。 毎日身体を動かして、笑顔を貼りつけていろんな人と話をしている。 前回の記事で沖縄の離島に行きたいとか書いたけれど、 今は、ただただ時間を気にせずゆっくり眠りたい。 ぼーっとした時間が欲しい。 喋りたくない。 ホントそれだけ。
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今日は気の置けない友人と1日遊んできた。 前の職場の同期の子。 話のテンポもあって、気が合って、趣味も合って、一緒にいても疲れない。 住む所や職場が違った今でも、1ヶ月に一回は遊んでいる。 この友人には、彼がいなくなった時ずいぶんと支えてもらった。 今日もイチゴ狩りにボウリングに買い物。そしてポケ... 続きをみる
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2015年4月から始めた今の仕事。 もうすぐ丸2年になる。 彼がいなくなったのは仕事を始めて8ヶ月くらいしか経っていない時。 その頃は半人前どころか、1/4人前にも充たなかったかもしれない。 まだまだこれからって時だった。 もうすぐ2年が経とうとしている今。 ある程度仕事をこなせるようになって、自... 続きをみる
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最近、過食がよりいっそう進んでいる気がする。 気がついたら何かもしゃもしゃと口に運んでいるような気がする。 最近会った人に「ちょっとふっくらした?」って言われたりだとか、制服が少しキツくなったりした。 ヤバいヤバいヤバい! 私は彼と死別した直後はほとんど固形物が飲み込めなくなったが、次第に過食方面... 続きをみる
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群馬県みどり市にある「星野富弘美術館」 ここは彼と付き合う前から行ってみたい場所。 星野富弘さんは若い頃に彼と同じく頚髄を損傷し、手足の自由がきかなくなってしまった。長い入院生活の中で口に筆をくわえて絵や詩を書き、現在も創作活動を続けておられる方だ。 この方の絵はとても優しく柔らかい印象で、私はも... 続きをみる
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26歳で婚約者(と呼ぶことを許してほしい)と死別した。 世間的にも死別ブログの中でも若い方なんだと思う。 若い、ということは当然私に残された時間も長い可能性が高いということ。 もちろん、自分が明日どうなっているかわからない。 彼も突然だったから。 でも現在の日本人女性の平均寿命は約86歳。 もし私... 続きをみる
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定時に帰ろうと張りきって仕事をしてみたはいいものの、終了間際にトラブル発生。 どうしてこんな時にorz 結局帰れたのはいつもと同じ時間。 彼の写真を取りに行き、デートする。 雪が降っていたから、あんまり遠くまで行けなかったけど。 そういえば、去年のこの日も大雪だった。 あの時は病み上がり+絶望の真... 続きをみる
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彼と私はお互い下の名前を呼び捨てで呼んでいた。 私の下の本名は3文字だ。 私の友人の大半は、最初の2文字+ちゃん付けで私を呼ぶ(ナナドゴブだったらナナちゃん、みたいな感じ) 一度、呼び捨てだと言いにくいとも言われた。 職場や知り合い程度の人は、皆名字呼び捨てか名字+さんだ。 両親は私を名前で呼ぶこ... 続きをみる
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昨日は久しぶりに手話講座に参加した。 うん、やっぱり久しぶりなだけあって全然できてないorz 復習する時間もとれてなかったしな。 単語は覚えることができても、それを組み合わせて文章にできない。 これじゃ聴覚障害の方と自然に話をするなんて、夢のまた夢だ。 彼がいなくなってから1年間、なんだかんだで新... 続きをみる
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昨日、髪を切りに行った。 美容院に着き、待ち時間が少しあったので雑誌をパラパラと捲る。 『読者アンケートで発覚!主婦が一番捨てたいのは夫‼』 そんな文字がいきなり目に飛び込んできた。 何の心の準備もできてなかったので、一瞬雑誌を投げそうになった。 少し内容を読んでみると、夫がゴルフ三昧だとか家事育... 続きをみる
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今でもたまに思うことがある。 ”もう本当に彼には会えないのか?”と。 もちろん彼がいないことは理解している。 最期の瞬間も見たし、葬儀にだって出席したし。彼のお骨も見た。 お墓参りにだって何回も行っている。 彼の実家、アパート、想い出の場所。 何回も行ったけれど、彼には会えていない。 彼はもうどこ... 続きをみる
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2016年を迎えた時。彼を喪って1ヶ月も経っていない時。 呆然としながらも、私は目標をたてた。 1、生きる 2、仕事をしっかりこなす 3、彼の供養を自分なりにしっかりと行う ・・・一応ある程度はできたと思う。全力でこなせたかどうかは別として。 なのに、全然充足感はない。 もうあの時から1年経ってし... 続きをみる
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出会いと別れの季節というと、大抵の人は3月とか4月を思い浮かべるのではないか。 でも私にとっては12月もそうだ。 大好きな祖母が亡くなったのは12月。 彼と最初に出会ったのも12月。 そして、彼と今生でのお別れをしたのも12月。 不思議だ。 私にとっての重大な出来事は全部12月に起こっている。 強... 続きをみる
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部屋の整理をしていて。 彼の遺品も少し触った。 その時出てきたワインレッドのセーター。 いろいろなことが一瞬にして甦った。 彼と買い物に行った時、お互いの服を見繕うことも多かった。 回数は圧倒的に私の服を選んでいる時が多かったけれど。 お互いお世辞なんて言わず、「似合う、似合わない」とはっきり言い... 続きをみる
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私たちは、誕生日もクリスマスも予算を決めて、お互いの欲しいものを一緒に買いに行っていた。 少し高めのものが欲しい時は、誕生日の予算とクリスマスの予算を合わせて一つのプレゼントをお互い買ったりもしていた。 実際2014年は私も誕生日とクリスマスの予算を合わせて、ちょっと高めの腕時計を買ってもらった。... 続きをみる
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前回の記事を書いた後、本当に何気なくいつもと違う道から帰りたくなり、そこを通ってみた。彼ともよく通った道。 するとその通りで小さいけれど綺麗なイルミネーションが見られた。それも2箇所も。 田舎なせいか、周りに人がいないのも良かった。そして暫くぼーっと見てた。 幻想的だったな・・・ 彼からのプレゼン... 続きをみる
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今日から人によっては3連休らしい。 まぁ私は明日、仕事だが。 何で今年はクリスマスイブとクリスマスが土日と重なっているんだorz どうしても彼がいたら・・と考えてしまう。 もし彼がいたら、お互い仕事が休みだと思うし、一緒に過ごしただろうな。今頃。 「来年はいよいよ結婚だね」とでも言い合っていたかも... 続きをみる
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先週末、彼の同僚の方から聞いたお話。 『自分にとって希望、夢、憧れ、支え、そして一番大切な存在。彼女がいるから日常生活も頑張れる。彼女を幸せにしてあげたい。一緒になりたい。』 彼は私のことを本当に幸せそうな笑顔でこう話していたそうだ。 同僚の方曰く、あんなふうに純粋に相手のことを想っている人は初め... 続きをみる
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彼が倒れる何日か前。 テレビであるドキュメンタリー(?)、再現ドラマ(?)をやっていた。 車椅子の青年が、ある女性と知り合い、結婚していくまでの物語だ。 彼と私に近いものを感じ、思わず食い入るように見てしまった。 ”私の親は最初は賛成しなさそうだから、粘り強く説得する必要があるな”とか、 ”彼は車... 続きをみる
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前回、前々回の記事は死別経験者がよく言われると思う言葉について、一方的に私の感情を綴った。 でもあの言葉で希望を持てる人もいるんだと思う。 これから難しい課題や仕事を乗り越えようとする人とか、見えなくなっても大切な人の存在をきちんと感じられる人とか・・。 これだから言葉は難しい。 同じ言葉でも、相... 続きをみる
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彼の職場の同僚にお会いしてきた。 たくさんのお話を聞いた。 彼が働いていた場所に行き、倒れた場所も見てきた。 嬉しいやら悲しいやら悔しいやら・・・いろいろな感情が混じったけど、これだけははっきり言える。 彼と出会えて良かった。 彼に愛してもらえていた自分は幸せ者だったんだなと。
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自分はもともと要領がかなり悪い。 そして忙しくなってくると、何かミスをしたり抜けたりしていることが多い。 彼がいなくなった直後は、悲しみにくれ、仕事も手につかずかなりミスをした。 今は彼のことを考えて仕事が手につかない、とかそういうことはないけれど、やっぱり忙しかったり自分のキャパを超えると何かし... 続きをみる
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昨日から落ちまくっている。 祥月命日当日よりも、その次の日以降の方が命日反応がすごいとは思わなかった。 土日は彼のことだけ考えていられたからだろうか。 昨日からまた現実と向き合っているからだろうか。 わからない。 今朝も4時前に目が覚めて、そこから寝られなくなった。 やっぱり頭に思い浮かぶのは、彼... 続きをみる
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彼のお父さんから、これも後々聞いたお話。 入院して3日目か4日目。彼のお父さんが面会に行かれた際、彼は訊かれたことに頷きや首振りくらいはできる意識レベルだったそうだ。 その時彼のお父さんは「昨日俺や母親や姉が面会に来たことは覚えているか?」と訊かれたそうだ。 彼は首を横に振ったとのこと。 「ナナド... 続きをみる
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