もう一つ技術を
今日は普段遠くに住んでいる家族も揃い、久しぶりに皆で買い物へ。
母が最近誕生日だった。
最近の母の趣味はアクセサリー作り。
私とは正反対でとても器用だ。
そんなわけで、アクセサリー作りに必要な小物がたくさん売っているお店へ。
母は目をキラキラさせて喜んだ後、ものすごく真剣な目をして選んでいた。
こちらが入り込む余地がないくらい。
母はじっくり長い時間をかけて選んだものをプレゼントとして買った。
母が嬉しそうで私も嬉しかった。
そんなことはないと母は言うけれど、作品は正直売れるレベルじゃないかと思う。
身内の贔屓目も入っているかもしれないけれど。
私もロングネックレスをもらったけど、とても素敵だった。
今の時代、副業も当たり前のこと。
年金もどうなるかわからない今、収入源が多いのはいいことだと思う。
販売したらどう?とこれからも母には勧めてみるつもりだ。
今のところ断固拒否されているが。
私は・・今のところないな。
歳を重ねても生かせそうな技術は。
今の仕事は資格職とはいえ、歳を重ねれば限界はくる。
本当はそんなに生きるつもりはないけれど、万一に備えてもう一つ何か技術を身につけることが必要かな。
でも自他共に認める超不器用な自分に、そんなものがみつかるだろうか・・