朝の自分を比較
彼がいた頃の朝は・・
今日も一日頑張ろう!と余裕をもって起きていた。
テレビでニュースをみながら朝食を食べ、弁当を作り、片づけまでして余裕を持って出勤していた。
何より朝から鬱々とすることはなかった。
今は・・
朝はぎりぎりに起き、朝食は昨日の残り物や出来合いのものを食べて、弁当も作る時とつくらない時が半々くらい・・
片づけもせず、お皿は流しにつけて夜まとめて洗う・・といった体たらく。
やる気のなさMAX感が滲み出ている。
何より朝起きて最初に思うのが、あぁ面倒くさい、かったるい、だ。
彼がいなくなって2年と3ヶ月。
この朝のリズムはまだ元には戻っていない。
何度か戻そうと試みたこともあったけれど、いつの間にかまたぎりぎりに起きる生活に戻ってしまう。
まぁ要するに私のだらしなさが前面に出るのが朝・・ってだけなんだけど。
彼がいたころのように、爽やかな気持ちで朝を迎える日なんて来るのだろうか。