あなたは今、幸せですか?
怒涛のような1週間も終わって少し落ち着いた。
身体は疲れているけれど、精神的には少し楽だ。
ベッドに寝転んでぼーっとする。
〇〇、今どうしていますか?
〇〇、今幸せですか?
他の人よりかなり早くそっちへ逝ってしまったけれど、寂しい思いはしていないですか?
無意識のうちに口をついて出た言葉。
その時すぐ傍で何回かコトッとかカチャッとか音がきこえたけど、それが彼なのかそれとも何か偶然で鳴った音なのか私にはわからない。
そしてそれが彼だったとしても、その音が肯定を意味するのか否定を意味するのか判断できない。
彼はナナドゴブを見守っているよ、なんて言われるけれどもし本当にそうなら、あちらから見えてこちらからは見えないなんて不公平だ、と思う。
いつも姿が見えなくても、ほんのたまーにだけでいいから近況を教えてくれたらいいのに、なんて無茶ぶりを願ってしまう。
どうかあなたが穏やかに過ごせていますように。
私だってあなたのことがすごく心配なんだよ。
だって大好きなんだから。
夢の中でもいいから、近況を教えてくれないかな。