いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

結局今日も

前回の記事を書いた後、ウダウダしてようとベッドにもぐりこんだのはいいけれど結局落ち着かなくなり、起きて昨日に引き続き散歩した。
すっごくテキトーな服装+すっぴんで。
海沿いに行こうかなと思ったけれど、海風が強そうだから辞めた。
散歩をしたのは家の近所。本当に1時間程度だけれども。


田舎だから近所なんて本当に何もないんだろうな~住宅街くらいだろうな~なんて思いながらぶらぶらしていた。
でも一つ、いい場所があった。小高い丘の上にある公園。
というか、丘があることも公園があることも知らなかったよ。
職場の方向と距離が違ったからかな。


その公園からは、自分の住んでる街を一望することができた。
天気が良いせいか遠くには山も見えた。
アパートから徒歩10分ほどのところにこんな場所があるなんて驚いた。
しばらくそこでぼーっと景色を眺める。
彼と一緒に見たかったな。でも彼は車椅子だからここまでは登れないか。今隣に居てくれていたらいいのに、なんて考えていた。
知らず知らず彼への言葉が声になっていたのか、いつのまにか近くにいた方が怪訝そうな顔をしてこちらを伺っていたのは見なかったことにしよう。


散歩。
昨日今日としたけれどなかなかいいものだね。
今度は彼が住んでいたアパートの近くとか職場の近くに行ってみようか。
彼も知らない新しい発見があるかもしれない。

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