いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

彼のところへ

今日は1日休み。
昨日書いたように本当に1日中寝ていた。
夢も、そんなにみなかった。もしかしたら覚えていないだけかもしれないけれど。


一人で仕事をした4日間。
たった数日間だけだったけれど、やっぱりつらいと思うこともあったし投げ出したくなることも何度かあった。
そんな時、やっぱり彼にいてほしいと思った。
ただ笑って傍にいてくれたらどんなにいいだろうか、と思ってしまった。
もう叶わないとわかっていても。


「執着している」
人によってはそんな風に思うかもしれない。
でも最愛の人に傍にいてほしい。支えたいし支えられたいと思うことは、そんなにおかしなことなんだろうか。


話が逸れた。
そんなこんなで彼(の写真)とゆっくり語り合うこともできなかった。
今日ようやく写真と向き合ったけど、やっぱり何か物足りない。


彼のお墓に行きたい、そう強く思った。
お墓に行っても会えるわけじゃないし、そこに彼がいるとも思わないけれど。
でもそこには彼の分身が眠っている。
どこに行っても会えない以上、何となくだけれどお墓が道標のような気がしていた。
そこに行くしかないというか。そこで彼と待ち合わせる、というか。
あぁやっぱり上手く言えない。
でもお墓に行くと、不思議と気持ちが落ち着くことが多かった。


でも最近はお墓にも満足に行けていない。
彼のお墓は山の中にある。冬はどうしても雪で道や駐車場が埋まってしまうのだ。
平地に雪が全然なくても、彼のお墓に近づくとものすごく積もっていることも多い。
12月からは合間をみつけて通っていたが、どうしても他の季節より通う頻度が少なくなってしまう。
行けた時も寒いのと暗くなるのが早いのとで、他の季節の時のようにゆっくりと向き合って語りかけることができない。
まあ、これは自分の問題だが。
彼が納骨されたのは去年の3月。お墓に入って初めての冬だ。
毎年冬はこんな風なんだろうな、きっと。


早く雪が融けて、彼のお墓に行ってまたゆっくりと語り合いたいな。
そしてぼーっとしながらそこで一日を過ごしたいな。
彼も寒いのは苦手だったしね。早く暖かくならないかな。

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