バレンタインデーの思い出(3)
去年のブログに引き続き、バレンタインデーのこと。
今回は思い出というより、彼のご家族から聞いた話だけれど。
バレンタインデーには必ずチョコチップクッキーをリクエストされていた。
それだけだと飽きるかな、と思ったので他にもう一つ何か簡単につけてたな。
ババロアとかカップケーキとか。
彼は渡すと半分その場で食べてくれる。
「美味しい美味しい」って言いながら。
そしてもう半分は「家で大事にしながら少しずつ食べる!」なんて言って持って帰っていた。
そしてここからは聞いた話。
彼はデートから帰ると、私があげたクッキーをご家族に見せびらかしていたらしい。
「ほら~彼女からもらったクッキー♪美味しそうでしょ?でもあげない!!」と。
・・・・やめてくれ//////orz
あれは材料さえ揃えて慣れれば作れるもの。
だからこそ私にでもできた。
そのうえ、不器用なので形もなかなかに不恰好。
それを自慢されていたとは・・聞いた時顔から火が出るかと思った。
本当に、喜んでくれていたんだな。
嬉しい反面、少し後悔。
こんなことなら「不器用だから」なんて言い訳してないで、もっとお菓子とか作ったら良かったかなって。
ごめんね、〇〇。
今年も作るからね。チョコチップクッキー。
大好きだよ、〇〇。