いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

図書館

図書館は彼とよくデートした場所の一つ。
本を読むため・・ではなく勉強するため。
付き合い始めた当初は私は学生、彼も就職にむけての勉強中だったので、試験が近づいた時は図書館デートをした。


でも、たいてい彼の方が最初に飽きていた。
小声で「ねぇナナドゴブ・・どこかに遊びに行かない?」と。
・・いやいや今日は勉強する日じゃなかったのか。さっき始めたばっかりだよね?なんて言うと、「だってせっかくナナドゴブと会えてるのに・・」なんてしょんぼりしていた。
結局それに負けて(笑)、図書館に行っても勉強するのはせいぜいで2時間か3時間くらいだったな。
2人とも勉強しなきゃ・・でも会いたい・・そして会ったら遊びたくなる、という誘惑に勝てなかった。


でもお互いに面白いと思った本を教えあったりだとか、図書館にあるレストランで美味しいケーキを食べたりだとか、なんだかんだで図書館も楽しかったな。
勉強はどこいったって感じだけれどね。
あと、彼は何かを覚える時声に出す癖があったな。
なので勉強する席は、人がいるところからちょっと離れた所にしていたな。
なにより印象的なのは、図書館を出た時の彼の開放的な顔。
”はぁ~やっと抜け出せた。これからどこ行こうかな♪”という思いがまんま顔に出ていて、思わず笑ってしまったことを覚えている。

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