いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

彼のお母さんからの手紙

”あの時のこと”はもう全て書き終えたと思っていたけれど。
もう一つ、書いていないことがあった。
それはあの時いただいた、彼のお母さんからの紙袋のこと。



正直葬儀後しばらくは呆然としていて、その紙袋の存在すら忘れてしまっていた。
でもアパートで一人ぼんやりしていた時にふっと思い出し、開けてみた。
そこには真珠のイヤリングと、彼のお母さんからのお手紙が入っていた。
『〇〇がお世話になりました。本当にありがとう。あなたが最期に”愛している”と言ってくれた時、〇〇はとても穏やかな顔をしているように見えました。〇〇はあなたと結婚したいと願っていました。残念だったでしょうが、あの一言で〇〇はすーっと逝けた様に思います。』
要約するとこのようなことが書かれていた。


・・途中から、涙で滲んで読めなかった。
全部読んだ瞬間わあわあ泣いた。
”なんで!?どうして彼だったの?あんなに努力してきたのに。私だって結婚したかった!あとちょっとで叶うって思ってたよ。なんでなんでどうしてよ!?誰か私に教えてよ!彼と私がいったい何をしたって言うの?なんで引き裂かれなくちゃいけなかったの?どうしてよ!なんでよ!”
最初はこれしか考えられなかった。
彼の努力が報われなかったこと、無念さ、悲しみ、寂しさ、そんなことを考えて胸が張り裂けそうになった。
それと自分自身の感情・・悲しみ寂しさ怒り、そしてあまり良い感情じゃないけれど周りへの妬みも重なってきた。
わけのわからない感情がすべて折り重なってきて、自分が壊れそうになった。
よくあの時、持ちこたえたと思う。


あの手紙はあの後しばらく直視できなかった。
今でも読むたびに心がかき乱される。
でも忘れたくないから、時々は読もうと思っている。

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