いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

葬式

1ヶ月ぶりの続き。あの時のこと。



斎場には少し早く着いた。
昨日と同じように、親族席に案内される。
本当は棺にいる彼の顔を見たかった。
でも他にもまだいたし、そんなことを言い出せる雰囲気ではなかったので言えなかった。


葬式の間は・・周りでどんなことが起こってたかあんまり覚えていない。
彼のご家族と一緒に最初に焼香させていただいたことは覚えている。
葬儀の最中も彼との楽しい想い出が・・次々にフラッシュバックしては消えた。
最後に病室で言葉を交わしたことも思い出した。
『ごめんな、ナナドゴブ。頑張って治すから』
その言葉を聞いたのがちょうど1週間前。
何でよ・・どうしてよ・・
治すって言ったじゃない。
なんで今私は葬儀に出てるの・・なんてどうしようもないことを思ってしまった。


そして葬儀の最後。彼のお父さんの挨拶。
その中で私のことも言ってくださった。
「何でも話せる・・わかりあえる彼女もできました。(中略)〇〇は人より短い人生だったがきっと幸せだった」と。
彼がご家族に私のことをそう言ってくれていたのだろう。
それは純粋に嬉しかった。
だからこそ、6年間しか一緒に過ごせなかったことが更に悲しくなった。
泣いてはいたけれど、更に慟哭しそうになってしまった。
必死に唇を噛んで堪えていた記憶がある。


葬儀が終わった後、私もしばらくそこに留まっていた。
彼の棺に、花を入れるために。



・・・本当はもう少し書き進める予定だったが、ダメだ。泣いてしまった。
葬儀中の記憶を思い返すと今でも辛い。短かった入院生活を思い出すより辛い。
書くのもどうしても細切れになってしまう。
しんどいね。

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