入院6日目(2) - いつかあなたに逢いたい

病院に着いて急いでICUへ向かう。 そして彼と対面した。 彼は眼を閉じて眠っているように見えた。 ただ、耳元で声をかけても刺激を与えても眼を開けることはなかった。 しきりに左腕のみ動かしていた。 彼の腕はもう拘束されていない。 それは彼の腕はもう、点滴を抜去するほどの力もな...

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