いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

ほんの少し・・

今日は、ほんの少しだけ心を開いてこようと思う。

きっかけは以前の職場の先輩からのLINE。

この先輩も彼がいなくなったことはご存知だ。

というか、知らせた時泣いてくれた。


「ナナドゴブ、Mさんがナナドゴブと良かったら一度話がしたいって言ってるけど大丈夫?」と。


Mさんも前の職場の先輩だ。

かなりベテランの。

物腰柔らかく話す方で、細やかな気配りができ、仕事もできる。

頼れるお兄さんという感じ。とても尊敬している。


先輩に話を聴くと、Mさんは私の様子がおかしいことにすぐ気づいたそうだ。

なんとなく直感で。

でも私があまりにいつも通りに振る舞うから、訊けず仕舞いだったそう。

でも先輩から、私が彼と死別したことを聞いて、合点がいったそうだ。


彼がいなくなってからは、Mさんとは数回地元で偶然会っている。

そういえば、最後に会った時に「元気なのか?」と心配そうな顔で尋ねられた。

「元気ですよー♪」なんて明るく振る舞ってたけど、バレバレだったってことか。

恥ずかしいorz


Mさんは私より年上で、恋人ではないけれど家族との死別も経験しておられる。

他にもいろいろなご苦労をされてきたと聞いている。

そしてスピリチュアルの勉強もされているとのこと。先輩から聞いて初めて知った。

そして今の私が以前のMさんと同じように見えるから、自分の体験を基にいろいろ話がしたいとのことだった。

本心を押し殺し、周りからの刺激をシャットダウンして振る舞っている所がそっくりだと。


本当、よく見ておられる。

今日、先輩と一緒にそのMさんにお会いしてくる。


ただ・・どこまで話し、どこまで本心をさらけだすかはまだ決めていない。

Mさんは器の大きな方だ。

多分、私が泣き言とかこのブログに書いてあるようなことを言っても受けとめてくださるだろう。

でもMさんと私は今までは冗談を言い合うよいな関係だった。

それはそれで心地よかった。

だから、前の職場で見せていた自分とかなり違う部分を出した時、どう反応されるかと思うと怖い部分もある。

下手したら、Mさんとの関係も切れるんじゃないかと思う。


今までと違う自分を出すって難しいね・・

でも話はきちんと聞いてこようと思う。

彼のためにも。私のためにも。

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