いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

目が覚めた

いつもより比較的早く寝たらやっぱり中途覚醒。
こんな時間に起きてしまった。まだ夜中。


こんな時間に起きるといろいろ考える。
・仕事に行く意味。
・生きる意味。
・これから自分がどうしていきたいのか。
1年近く経った今でも、これに関しては答えが出せていない。
出せるものかどうかもわからない。


とりあえず・・もう生きたくはないなと思う。
そんなことを言ってしまったら、上記の3つのことは考える意味がないのだけれど。
でもこれが本音。
この1年間、いろいろとやってきた。
仕事、彼の供養、お墓参り。約束した場所にも行ってきた。
1年経ったら何か変わるかな、と思った。
もう少し穏やかな気持ちになり、前を向けるかなと少しは考えていた。
でも・・正直あんまり変わっていない気がする。
悲しさや寂しさ、会いたいという気持ちはなくなるどころか、ますます増しているように思える。
いなくなった直後と違い、激しい悲しみではない。
でも常に悲しみや苦しみが私の心の中にはある。
もうそれがあるのが当たり前になってしまった。
共存しているというべきか。
時折形を変えて襲い掛かってくるのがネックだけれど。


それに時々虚しくなる。
彼の供養や喜びそうなことをやっても、彼から反応が返ってくるわけじゃない。
私はそういう力がないので、彼の声も聴けないし姿を見ることも叶わない。
最近は夢にもあまり出てこなくなった。
これでいいのか、と思ってしまう。
私がやっていることはすべて独りよがりなのではないかと。


この1年近くがむしゃらにやってきた。
何も考えずに突き進んできた、という方が自然かもしれない。
1年やったら何か変わるかも、もしかしたら彼に会えるかも、そう思ってきた。
でもあんまり変わっていない。彼にも当分会えそうにない。
これから何年も、何十年も私が逝くまでこんなことを繰り返すのか。
そう考えると気が遠くなる。
何もかも終わらせてしまいたくなる。
むしろ終わってくれ、本当に。


・・・深夜のネガティブな独り言でした。

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