いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

心が千切れそう

今日は大学時代の友人の結婚式だった。

2年間(私は大学に3年次編入したので)、苦楽を共にし国家資格も一緒に取った仲。

とても優しく、細やかな気配りができる子。

だから披露宴も素晴らしいものだった。

彼女の笑顔は眩しいくらい輝いていた。

その時、私の中で二つの感情が渦巻いていた。


彼女は彼がいなくなった時も、私の話を聞いてくれ一緒に泣いてくれた。

彼女には幸せになってほしいと思う。

どうか、私のような思いはしないでほしい。

温かい家庭を築いてほしい。


そう思う一方で・・・


どうして私は「好きな人と一緒になる」という願いすら、叶わなかったんだろう。

別に特別なことを願ったわけじゃないのに。

どうして?悔しい。

新郎も私と同い年だ。

だから周りには彼と同じ年代の人がたくさんいた。

なのにどうして彼はいない?


そんな妬み僻みの感情。

醜い。本当に醜い。


正の感情と負の感情。

真逆の感情が同時に存在することが、こんなに苦しいと思わなかった。

ちゃんと笑えてたかな。

いつものように振る舞えていたかな。


心が痛い。

息苦しいよ。

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