いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

明け方の不思議な夢

久しぶりに夢に出てきてくれた。

過ごした時間はとても短かったけれど。


お互い忙しい中での束の間のデート。

彼は後日大事な試験を控えているという設定(?)になっていた。

一緒に散歩をしていて、彼の家まで行った。

そこでお別れ。

「じゃあナナドゴブ、またね。」と言って家に入ろうとする彼。

「待って」と私は呼び止めた。そして、

「明日も会えない?」と訊いた。


私はこの時何故かわかっていた。

もう彼との時間は残り少ないこと。

そしてその事実は私しか知らないことを。


彼は困った顔をしながら「うーん、ごめんな。しばらくは忙しくなるから。また落ち着いたら連絡するよ。」と私に言った。

私はこの時、悟られちゃいけない!と思って「わかったよ。ごめん。待ってるからね。」と返事をした。


帰り道、1人で泣きそうになりながら歩いているところで目が覚めた。


どういう意味の夢なんだろう。

最初から、彼と私が過ごせるのは6年と決まっていたのか?

あの時物わかりのいい彼女ぶらないで、彼にすがりついていたら、彼の所に逝けたのだろうか。


いくら考えても答えは出ないから、次に彼の夢を見るときは、もう少し長い時間一緒にいたいと思った。

×

非ログインユーザーとして返信する