プロポーズされた
明け方3時頃、目が覚めた。
何とか寝なおす。
すると、夢に彼が出てきた。
どこかホテルのような場所。
いくつもいくつも建物が並んでいた。
私はそこに友人と泊まりに来ていた。
離れた建物の一つの部屋から出火したと放送が入り、念のため私たちも避難する。
避難場所には彼がいた。お互い驚く。
名前を呼び合って、手を握り合って、無事を確かめ合った。
その後、彼の部屋に行くことになる。友人は何故かいなくなっていた。
エレベーターに乗り、いちゃいちゃしながら(迷惑・・・)、彼の部屋に行く。
そこで目が覚めた。
時刻はまだ5時前。もう一度眠る。
また彼が出てきてくれた。
どこかの街を2人で並んで歩いていた。
見たこともない場所だったが、何故か京都にいるのだと確信していた。
京都・・・一度2人で旅行に行ったことのある場所。
しばらく並んでいるお店を見ながら歩く。
そして不意に抱き寄せられた。
「ねぇ、ナナドゴブ。結婚しよう」
そう言われた。
私は今いきなり?とかいろいろ混乱して、つい「本当に??」と訊いてしまった。
「本当だよ」と答えてくれる彼。
「うん。しよう!帰ったらいろいろ準備しようね」
そう言って私は笑った。
そこでまた目が覚めた。
嬉しかった。夢の中でプロポーズしてくれるなんて。
私も大好きだよ。○○。本当にありがとう。
いつか再会した時に、もう一度その言葉を聞きたいなぁ。
でも結婚を承諾したんだから、早く迎えにきて欲しいな、なんてね。