いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

彼と海と梟と

数日振りの更新。


昨夜、久しぶりに彼が夢に出てきた。

どこかわからないけれど、石でできた階段を上がっていく。

彼も車椅子のはずなのに、何故か一緒について来れている。

階段の先には展望台。

そこから、ものすごく綺麗な海と街が見えた。

そして何故かかもめではなく、一羽の凛々しい梟が飛んでいる。

展望台の手すりにはモンシロチョウが2匹とまっていた。


そしていきなり場面が切り替わって、どこかの部屋。

そこで彼と2人きり。

言葉を交わすことは少なく、ぎゅーっと抱きしめられた。

久しぶりに感じる彼の体温。

嬉しかった。本当に嬉しかった。


そこで目が覚める。

前みたいに絶望することはないけれど、もう少し夢が続いてくれたら良かったのに、なんて思った。

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