いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

先週末

前の土日はひどかった。

気持ちが沈む沈む。

沈むを通り越して、堕ちる所まで堕ちたかもしれない。

金曜日にある集まりがあって、無理やりテンションを上げたからか。

彼との約束の一つを先々週末に果たして、何となく気が抜けたからか。


土曜日は朝から最悪だった。

悲しいなんてもんじゃない。つらさで胸がはりさけそうだった。

彼がいなくなった直後みたいだった。

ずっと泣いていた。

泣くのは悲しみの浄化作用があるっていうけれど、泣いても泣いても涙が止まらない。

というか、余計つらくなってしまう。でも止められなかった。

必死に違うことをして誤魔化そうとしたけれど、結局考えるのは彼のこと。

「何でいないんだー!!」なんて思ってた。

今思うと怒りもかなり入っていたかも。

夜になったら街をあてもなくドライブして。

彼とよく行った店に入って、2人分ぐらい過食して。

またドライブして。

心を落ち着けようとして海に行った。

多少マシにはなったけど、それでもやっぱり落ち着かなかった。

部屋に帰って、無理やり寝た。


日曜日はひたすら逃げていた。

眠ったり、テレビのニュースをぼーっと見たり、また眠ったり。

ひたすら何も考えないようにしていた。

でもやっぱり少し泣いてしまって。

無意識に涙が流れているのにはびびった。

いつもは話しかける彼の写真も、あまり視界に入らないようにしてしまった。

最低だな、私。

でも彼の写真や遺品を見ただけで、絶叫してしまいそうになるくらいだったから。

本当ごめんね。


結局やらなくちゃいけないことを何にもしないまま、2日間の休みは終わってしまった。


どうして今になってこんな風になってしまったのかはわからない。

ただ2日間とことん堕ち込んだせいか、週明けはそんなに調子は悪くなかった。

気分の上がり下がりが激しいのは困るが、仕事に影響しないのならばいい。

というか、生きていくには思いっきり下がることも必要なのかもしれない。

ただ、どうか下がるのは一人の時にしてほしい。

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