いつかあなたに逢いたい

2015年12月に6年付き合っていた最愛の彼を喪いました。
正直どう生きていったら良いのかわからないまま・・・今を過ごしています。

自分の顔にひいた・・・

今日、職場のエレベーターの鏡でふと自分の顔を見た。

うわぁって思わず声が出てしまった。

エレベーターの中が一人で本当に良かったと思う。

ものすごくブスだったからだ。顔が。


「ブス」という表現が正しいのかどうかわからない。

でも真っ先に思ったのがこれだった。

顔の造り云々の話ではない。

というかもともと顔の造りが悪いことは百も承知だ。

でも彼がいたころは、顔は活き活きしてたと思う。


今日見た私の顔はまず全体的に生気がない。

そして眼は虚ろ。目の周りも隈ができているせいか窪んで見える。

眉間にシワが寄っていて、顔色も悪い。

ものすごく老けた様にも見えた。


うわぁ、どうしようか。

仕事では無理して笑ったり、普通に振舞ったりしてるけど、やっぱり身体や心は正直なのか・・・こんなに顔に出てるなんて。

周りの人たちからはどう見えているんだろう。

そういえば「なんか疲れてる?」って訊かれたことが数回あった。

知らず知らずのうちに出てるのか。


うーん、きちんと気持ちを切り替えなければ。

患者や家族を不安にさせたらダメだもんね。

あと、もっと顔色が良くなる化粧の仕方も研究せねば。


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・・・でもこれがもし俗にいう”死相”というものであれば、もうすぐ彼の元に行けるのかなーなんて一瞬思ったりもした。

ふー、ネガティブな思考に陥ってしまうな。どうしても。


大切な約束がまだいくつか残っているから、それを果たすまでは逝けないなー。

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