無限ループ
最後に元気な彼に会ってから、もうすぐ4ヶ月が経とうとしている。
やっぱり、まだ現実を受けとめられない。
「もう彼はこの世にいない」ということよりも
「もう彼には2度と会えない」ということも認めたくない。
11月から12月にかけてのあの異常な数日間が夢だったのではないかと、今でも時々錯覚してしまう。
あっという間だったから。
入院したと聞かされて、その1週間後には彼の葬儀が行われていたもの。
全然実感なんて湧かずに、え、何が起きてるんだろう?としか感じなかった。
悲しかったし、涙は出たけれど全然実感が伴っていなかった。
彼の笑顔、声、仕草、口癖、今でも全部鮮明に思い出せる。
たったの数日間でそれが全部消えてしまったなんて、信じられない。
いまだにどこかで会えそうな気がする。
どこかと言われたら困るけれど。
でも彼と通ったことのある道を通っても、彼のアパートや実家に行っても彼に会えない。
会えるわけがない、と頭ではわかっているんだけど。
感情的なものは抑えられない。
彼との未来への約束は全く果たせなかった。
一緒にやりたいことももうできない。
何で一緒に生きることを許されなかったのか。
何でこんな理不尽な形で引き離されなくてはいけなかったのか。
何で彼はこんな若さでこの世を去らなければいけなかったのか。
私がもう少し気をつけていれば、彼はまだ生きていたのではないか。
・・・最近こんなことばかりぐるぐるぐるぐる考えている。
考えたってどうしようもないことなんだけれど。
上に書いたことは、今までもブログに何度も書いてきたことだ。
しつこくてごめんなさい。
でもここに吐き出さずにはいられないほど、最近混乱している。
支離滅裂な文章でごめんなさい。